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「動物病院」で働く「動物看護師」に関する1日の仕事内容・給料レポート

動物病院に正規雇用で働く、女性の「動物看護師」によるキャリア体験談レポートです。

今回は、その「動物看護師」の仕事内容や一日のスケジュール、年収(給料・ボーナス)や残業状況・職場恋愛などについてインタビューしたものを編集して掲載します。

2018年12月17日更新

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目次
はじめに
「動物病院病院の動物看護師」を目指した理由
「動物病院病院の動物看護師」の仕事内容について
「動物病院病院の動物看護師」の1日の仕事の流れ
「動物病院病院の動物看護師」の給料・残業・有給休暇について
この仕事で、働いているときに困ったこと
この仕事や職場でよかったこと
「動物病院病院の動物看護師」の仕事エピソード
「動物病院病院の動物看護師」の職場恋愛について
まとめ ー「動物病院病院の動物看護師」を目指す方へメッセージ
「動物病院」の「動物看護師」に関する仕事内容・給料レポート

はじめに

動物病院に正規雇用で働く、女性の「動物看護師」によるキャリア体験談レポートです。

ちなみに、その方は、JAHA認定看護師3級の資格を持っているそうです。

「動物病院病院の動物看護師」を目指した理由

小さいころから動物が好きで、動物に関わる仕事につきたいと考えていました。高校卒業後に専門学校に進み、トリミング、理学療法、トレーニング、動物看護などを幅広く学び、看護が自分に向いていると感じて動物病院に就職しました。

「動物病院病院の動物看護師」の仕事内容について

動物病院で働く動物看護師の仕事は、基本的には獣医師のサポートです。

病院ごとや、院長先生によって仕事内容にかなり差はありますが、仕事の内容はかなり幅広いです。

院内掃除、受付、診察準備、診察補助、動物の保定、検査準備、治療準備、手術準備、手術助手、器具準備、器具洗浄、入院手続き、薬の用意、ペットホテル、預かり動物の世話、飼い主様への説明事項、会計などなど…。

獣医師の行う治療や診察、手術以外の病院業務すべてが看護師の仕事と言っても過言ではありません。

先生が何人もいる大きな病院では、先生ごとの診察の違いに合わせて準備の内容を変えることができると、看護師としてはレベルが高いかもしれません。

他の仕事と同じく、報連相をしっかりし、小さなことでも獣医師に報告することも大切です。

獣医師よりも看護師の方が、診察中や入院中の動物たちのちょっとした異変に気付くことができます。ただ世話をするだけではなく、食欲や元気、身体の状態などをよく観察し、早期に異変に気付くことができれば、治療にも大いに役立ちます。

「動物病院病院の動物看護師」の1日の仕事の流れ

7時 自宅を出る
8時 出社、着替えて業務開始
※ミーティング、入院動物のチェック、治療、ペットホテルの動物の世話、カルテ整理、受付準備など行います。
9時 開院、受付開始
※来院順に診察・検査・治療になります。
12時 午前中の診察終了
※準備ができ次第、検査や手術を開始します。スタッフは交代で休憩します。私の勤めた病院では、ほとんどの日は手術予約が入っていました。
※ほとんど休憩がとれない日もあれば、1時間程度とれる日、まれに予約がなければ午前診察終了から午後の診察まで休憩できる日など、日によって違いました。
16時 午後の診察開始 
※診察と並行して入院動物の治療とペットホテルの動物の世話をします。
19時 受付終了
※院内清掃、出入金のチェック、動物ごとに最終チェックをして業務終了です。

「動物病院病院の動物看護師」の給料・残業・有給休暇について

私の場合ですが、月給は15万円(交通費、残業代込み)で、ボーナスは二年目からありましたが、額は少なかったです。ちなみに、年収は200万円程度でした。

残業はタイムカードで19時以降15分ごとに金額をつけていたようで、毎日30分程度でした。夜間の手術などが入れば2~3時間の残業がある日もありました。

この仕事で、働いているときに困ったこと

咬みついたり暴れたりする犬や猫の対応は、いつも悩みの種でした。

もちろん、そういった動物は毎日のように来院するので慣れてはいるのですが、どうしても動物たちにとってはストレスや負担になってしまいます。

動物看護士に傷やケガはつきもので、新米看護師は特に腕が傷だらけです。

動物たちが小さいころから慣れさせておくのが一番なので、動物病院でのパピー教室などは理想的だと思いますが、忙しくてなかなか時間はとれませんし、なにより院長先生の方針次第ですので難しいです。

この仕事や職場でよかったこと

動物看護師は給料よりもやりがいがメインの仕事だと思います。

ですので、同僚や先輩は、もちろん動物が好きで、同じような考え方の方が多かったです。また、先生方も看護師たちも、良い人たちばかりで、人間関係で悩んだことはほとんどありませんでした。

自分が頑張って学ぶ意欲があれば、日常の仕事の中でどんどん成長ができますし、セミナーなども多く開催されており、参加をすすめる先生方が多いと思うので、自分次第でいくらでもスキルアップできます。

「動物病院病院の動物看護師」の仕事エピソード

初めて犬の出産(帝王切開)に立ち会った時は、生命が生まれる瞬間にとても感動しました。

産声をあげるお手伝いができて、本当によかったし、仔犬たちも可愛かったです。その後、予防接種や健康診断などで、成長が見られるのも嬉しかったです。

逆に、望まれない妊娠をしたときの堕胎や、病気や事故などからの安楽死などは、精神的にツラく感じました。

特に堕胎では、動いていた赤ちゃんがだんだん動かなくなっていく様が、本当にいたたまれないものでした。

安楽死は飼い主さんや獣医師の考え方次第ですが、いくらか経験してもやはり慣れるものではありません。

「動物病院病院の動物看護師」の職場恋愛について

ほとんどありません。

獣医師は割りと年齢の高い方が多かったですし、看護師はほとんど女性です。

獣医師同士の結婚はよくありますが、看護師が職場で恋愛することはまずありません。たまに営業の方とくっついた話を聞いたりしますが、私の周りではありませんでした。

看護師は結婚して退職するケースが多いですが、ほとんどは昔からのお付き合いか、友達関係のつながりや紹介などです。

結婚後は退職するか、子育てがひと段落してから復職する方が多い印象です。

まとめ ー「動物病院病院の動物看護師」を目指す方へメッセージ

とてもやりがいのある仕事です。

ぜひ、動物の味方になれる看護師になってください。

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