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「中小企業調剤薬局」の「パート薬剤師」に関する仕事内容・年収レポート

中小企業調剤薬局でパート労働者として働く、女性の「薬剤師」によるキャリア体験談レポートです。

今回は、その薬剤師の仕事内容や一日のスケジュール、年収(給料・ボーナス)や残業状況・職場恋愛などについてインタビューしたものを編集して掲載します。

2018年11月06日更新

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目次
はじめに
「薬剤師」を目指した理由
「中小企業調剤薬局のパート薬剤師」の仕事内容について
「中小企業調剤薬局のパート薬剤師」の1日の仕事の流れ
この仕事の給料・残業・有給休暇について
この仕事で、働いているときに困ったこと
この仕事や職場でよかったこと
「中小企業調剤薬局のパート薬剤師」の仕事エピソード
「中小企業調剤薬局のパート薬剤師」の職場恋愛について
まとめ ー「薬剤師」を目指す方へメッセージ
「中小企業調剤薬局」の「パート薬剤師」に関する仕事内容・年収レポート

はじめに

中小企業調剤薬局でパート労働者として働く、女性の「薬剤師」によるキャリア体験談レポートです。

ちなみに、その方は、薬剤師免許以外に、MR認定資格と、二級FP技能士の資格を持っているそうです。

「薬剤師」を目指した理由

母が医療従事者だったこともあり、医学部を目指して勉強をしていました。

大学受験の際、医学部受験に失敗し、医者以外で興味を持ったのが薬剤師だったため、薬剤師を目指しました。

「中小企業調剤薬局のパート薬剤師」の仕事内容について

主な仕事は、患者さんが持参した処方箋をもとに、適切な用法用量であるかの確認をした上、調剤し、患者さんが安全かつ安心して薬を服用できるように服薬指導を行うことです。

処方箋に記載されている薬剤の規格や用法等の記載ミスがある場合には、処方医に疑義照会を行います。

複数の病院にかかっている患者さんにはお薬手帳をもとに、薬剤の重複投薬がないように厳重にチェックをします。

医師に何でも話せる患者さんがいる一方で、ちょっとした体の不調を相談できないでいる患者さんもいます。薬を飲み忘れることが多くて処方された薬が余っているにも関わらず、医師に薬が余っていると言うと怒られてしまうからと、何も言わずに処方箋を持ってくる患者さんもいらっしゃいます。

服薬指導時には、医師に話せないようなことも話していただけるような雰囲気をつくり、薬が余っているようであれば今回の処方量を減らすなどして、患者さんの精神面、金銭面での負担軽減もサポートします。

「中小企業調剤薬局のパート薬剤師」の1日の仕事の流れ

8時:自宅を出て、自動車で通勤
8時20分:到着
※仕事用の服(無地のトップスに黒のパンツ、その上に白衣を着用)に着替える。
8時30分:待合室および薬局前の清掃
※待合室のソファーは除菌スプレーをかけ念入りに拭く。
※待合室付近にある、OTC薬の棚も綺麗に整える。
8時50分:薬局開局
※近隣の医療機関は9時診療開始ですが、患者さんが多いと9時前には診察を開始することもあり、早い日だと9時には処方箋を持った患者さんが来局。
12時30分:お昼休憩
13時30分:休憩を終え、調剤室に戻る
※近隣の医療機関の午後の診療が16時以降の為、午後は主に在宅訪問用の調剤を行う。
※MRが来た際には、薬剤の情報提供を受ける。
※医薬品卸から薬剤が届いた場合には受け取りを行う。
※不足しそうな薬剤がある場合は、発注業務も行う。
15時30分:終業
16時:帰宅

この仕事の給料・残業・有給休暇について

私の場合ですが、パート労働っだったので、時給2000円でした。週2回働いていたので、年収は110万円ほどでした。

残業は全くなく、15時30分になると帰宅することができました。

また、平日出勤を希望していたので、土日祝日に勤務することもなく休暇をしっかりとることもできました。

この仕事で、働いているときに困ったこと

何人かの薬剤師で調剤、鑑査、服薬指導を行うのですが、あまり仕事をしない薬剤と同じシフトになった際には、私を含め他の薬剤師の業務量が増え困りました。

例えば、必要最低限の業務は行いつつも、面倒な調剤を行わねばならない処方箋は避けるので、忙しい時間帯には、その人以外は必死に業務を行うという光景が多々ありました。

また、服薬指導内容等を記載する薬歴の書き方も適当なので、前回の内容がわからず患者さんに再度お話を伺わねばならなかったりすることもありました。

薬局という狭い空間で場の雰囲気が悪くなるのを恐れて我慢した点が、困ったことでしたし、改善したかったです。

この仕事や職場でよかったこと

恵まれていたと思う点は、16時には帰宅することができたこと、そして平日のみの勤務であったため、土日祝日はしっかり休めたということです。

夫が土日祝日休みの仕事なので、同じタイミングで休みがほしかったですし、平日も日によりますが、残業がない日ですと18時には帰宅するのでそれまでの間に夕食作りを含めた家事全般を行いたかったので、残業もなく16時には家に到着できる仕事環境は、私のライフスタイルに合っていました。

「中小企業調剤薬局のパート薬剤師」の仕事エピソード

大変だったことは、服薬指導が終わった患者さんが帰らず、待合室のソファーで長々と居座ることがあったことです。

調剤業務が忙しくない時には、世間話に付き合うこともありましたが、薬局が混んでいる時間帯で、待合室のソファーが人でいっぱいにもかかわらず話しかけてくることがつらかったですし、他の患者さんの迷惑にもなるので対応に苦慮しました。

薬局長は、長年通っている方なので帰れとも言えないから上手くあしらうようにと言っていたので、根本的な解決は何もないままでした。

気軽に立ち寄れる場所として薬局を認識していただけるのはありがたいですが、もう少し薬剤師の業務を妨げないような環境を整えてほしいとも感じました。

「中小企業調剤薬局のパート薬剤師」の職場恋愛について

職場はほぼ全員女性です。たまに男性がいる薬局もありますが、基本的に薬局は女社会なので、男性は主に職場内もしくは他の調剤薬局の方との恋愛、結婚が多いようです。

女性にとっては、職場内での出会いはあまりありません。大手チェーン薬局ですと全体研修があり、そこで知り合い、結婚する方もいるようです。

女性で比較的多いのが製薬会社や医薬品卸の営業さんとの恋愛、結婚かと思います。営業さん達の職場環境が逆に男社会である上に、仕事への理解がある薬剤師は人気があるようです。

まとめ ー「薬剤師」を目指す方へメッセージ

資格があればどこでも働けます。頑張ってください。

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