「東証一部の建設会社」で働く「事務職」の仕事内容・給料レポート

東証一部上場企業の建設会社で働く、新卒で入社した女性の「事務職」のキャリア体験談レポートです。 今回は、その仕事内容や一日のスケジュール、年収(給料・ボーナス)や残業状況・職場恋愛などについてインタビューしたものを編集して掲載します。

はじめに

東証一部上場企業の建設会社で働く、新卒で入社した女性の「事務職」のキャリア体験談レポートです。

ちなみに、その方は、宅地建物取引士の資格を持っているそうです。

「建設会社の事務職」を目指した理由

私は、大学時代、地理学科で学んでいました。そのため、地図を読むのが好きで、地図を使う仕事をしたいと考えていました。

そのため、不動産や建設業を第一志望にして就職活動をしていました。

「建設会社の事務職」の仕事内容について

私は、支店管轄の営業所に配属になりました。その営業所には、住宅部門と集合住宅部門と店舗部門の社員がいて、その人たちのフォローに入ったり、営業所内の様々な事が仕事でした。

3つの部署それぞれやっていることが違うので、それぞれに求められることが違いました。ただ、店舗部門の人は時々営業所に来るだけでしたので、お客様へのお茶出しだけしてもらえらばいいよ、と言ってくれていました。

住宅部門や集合住宅部門については、お客様への応対やお茶出し、電話応対、資料の作成、法務局へ行って謄本を取ってくる、営業所で使う備品の購入、支店の総務経理とのやりとり、営業所内の清掃など、多岐にわたる仕事を任されていました。

ただ、いろいろな仕事が重なってしまった場合には、手伝ってもらえたり、営業が自分でやってくれたりなど、配慮をしてくれました。

集合住宅の人からは、よくお客様に出すプレゼン用の資料の作成を頼まれました。住宅部門の人からは、間取りの作成を頼まれたりもしました。

「建設会社の事務職」の1日の仕事の流れ

8時30分:家を出る
8時50分:会社到着
9時:朝礼
9時10分:給湯室やトイレやお客様スペースの掃除
9時30分:お茶を作ったりコーヒーの準備
9時40分:頼まれている仕事のチェックをし、優先順位を考えて仕事に取り組みはじめました。
特に急ぎの仕事がない場合には、小口現金のチェックや期限の長い仕事を片付けたりしていました。合間にお客様へのお茶出しや電話応対などもしていました。
12時~13時:お昼休み 電話が鳴ることもあるので、その際は休憩中でも電話を取っていました。
13時:午後の仕事が始まります
※平日は午後に法務局に謄本を取りに行くことも多かったです。ない時は午前と同じように仕事をこなします。
18時:退社 どうしても終わらない時以外は18時に退社していました。

平日は以上のようなタイムスケジュールですが、土日は住宅部門のお客様へのお茶出しや接客が多く、机に座って仕事をする時間は平日よりも少なかったです。

「建設会社の事務職」の給料・残業・有給休暇について

私の場合ですが、月給が20万円(残業代込み)で、ボーナスは夏冬各30万円で、年収は約300万円でした。

残業はめったになかったです。基本は火曜日と水曜日が休みで、祝日は基本休みでしたが、どうしてもお客様が多い時には出勤していました。その代休は人員の関係で月曜日に取ることが多かったので、連休は取れましたが、土日は冠婚葬祭以外は休めませんでした。有給も取れませんでした。

この仕事で、働いているときに困ったこと

やはり、有給休暇が取れなったことは気になっていました。

私が働いている間では、友人の結婚式に土曜日に出席するために1度取っただけでした。あと、どうしても土日に働いてもらわなければ困るということで、土日は休めませんでしたが、これは職種上仕方のないことと割り切っていました。

ただ、土曜日の結婚式に出るため休む時には、代わりに来てくれる人を支店から探さなければならず、少し苦労しました。代わりの人を自分で見つけなければならないのは少しプレッシャーだなと思いました。

この仕事や職場でよかったこと

やはり東証一部上場企業だったので、給与・福利厚生面では恵まれていたと思います。

福利厚生面では、系列のホテルに安く泊まれたり、健康保険組合からは好きな健康器具が毎年もらえたりもしました。

あと、私は在職中に宅地建物取引主任者(現在は宅地建物取引士)の試験にチャレンジして合格しましたが、その際にはお祝い金として10万円もらえました。同期は会社のアパートで一人暮らししていましたが、寮費が電気代込みでとても安くて助かると言っていました。

「建設会社の事務職」の仕事エピソード

住宅の営業マンから退社時刻に近い時間に、どうしても今日中にお願いしたいということで間取りの打ち込みを頼まれました。

その日は残業しても大丈夫だったし、OKしたものの、けっこう大変な作業になってしまい、夜10時くらいになってしまいました。そんな私に、頼んだ営業の人は気をつかって差し入れを持ってきてくれたり、まわりの他の営業の人も手伝ってくれました。

頑張ってその日仕上げて翌日お客様にその資料を持って行ったら、契約が決まったということで、お礼を言われました。その営業の人にお礼を言われたこともうれしかったですが、自分のした仕事が結果に結びつくことの喜びも知りました。

すでに辞められている場合、その理由を教えてください

私は、社内結婚をしましたので、退職しました。

「建設会社の事務職」の職場恋愛について

女性側から見た場合、職場恋愛は多かったと思います。

職場の男女比が9:1くらいだったので、男性が何人かで1人の女性を取りあうような構図の恋愛を何回か見てきました。ですので、女性のほとんどは、社内恋愛を経験していて、中には社内で何人かとお付き合いしたことがあるという方もいらっしゃいました。(私は違いますが)

ですので、社内結婚のカップルも多かったです。女性はその後、すぐ退職する人もいましたし、そのまま継続して働いている方もいました。

まとめ ー「建設会社の事務職」を目指す方へメッセージ

建設業は男性が多い職場なので、女性には大変な部分もあると思いますが、大きな金額を動かす仕事でもあるので、やりがいはあると思います。事務職でもそれは感じられましたので、是非頑張ってください。

本記事は、2018年12月27日時点調査または公開された情報です。
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