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公務員に転職したい動機を何と答えましたか?イマイ先生に質問(11)

公務員試験合格アドバイザー「イマイ」先生が公務員試験や公務員に関する質問に回答するコーナーです。

第11回目は「公務員に転職したい動機を何と答えましたか?」という質問に、現役公務員がズバリ答えてくださいます。

2018年12月16日更新

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目次
質問 公務員に転職したい動機を何と答えましたか?
志望動機を作成した際に考えていたこと
一番苦労したポイントは何か
志望動機は十人十色
まとめ - 公務員総研編集部から
このシリーズの一覧はこちら
 公務員に転職したい動機って面接で何と答えましたか

質問 公務員に転職したい動機を何と答えましたか?

一人で公務員試験対策をしていて、十分な情報が得られていないという方のために、実際に私が受験当時に作成した志望動機を掲載したいと思います。稚拙で恥ずかしいのですが、皆様の参考になれば幸いです。

幅広く環境問題に取り組みたいとの想いから、公務員を志望しております。

この想いを持ったきっかけは、前職において食品製造の現場を目の当たりにしたことです。

工場でのロスや製造過多による製品の廃棄が非常に多く、廃棄物への関心が高まりました。しかし、自ら取ることのできる対策には限りがあり、民間企業での活動に限界を感じ、転職を決意しました。

その中で、「◯◯構想(志望先のゴミに関する計画)」に魅力を感じ、貴市を志望するに至りました。他市に先駆けた取り組みをすることで、全国の市の模範となり広く環境問題を解決していくことができると考えています。

また、問題に対して、様々な角度からアプローチを行えるという点も公務員を志望する理由の1つです。

例えば、教育を通じて「食材を大切にする習慣」を根付かせることでも廃棄物の減少に貢献できると考えています。こういった中で、私の課題発見能力・克服能力を業務に最大限活用していきたいと考えています。

いかがでしょうか。志望先をぼかしていますので、少しイメージしづらい部分があるかもしれませんが、この志望動機をベースに5つの自治体を受験し、全てから最終合格をもらうことができました。

おわかりかとは思いますが、全く完璧とは言えませんよね。「この程度」の志望動機でも公務員試験に合格することは可能なのです。(もちろん、志望先や面接の回数に応じて多少のアレンジは加えていましたよ!)

志望動機を作成した際に考えていたこと

私は職歴が短く、留年経験もありと不利な経歴でしたので、なるべく明確に「どうして公務員になりたいと思ったのか」を伝えることが必要でした。

そのために「どのような仕事をやりたいのか」を明確にし、「それが公務員でなくてはならない理由」をなんとか自分の経験から導き出しています。

その中で、民間企業ではダメな理由については、1つだけでは不十分だと考えましたので、前半と後半の2つに分けるという工夫もしました。

一番苦労したポイントは何か

「やりたい仕事」と「公務員でなくてはならない理由」が固まってしまえば、志望動機の大枠は作れたのですが、やはり「なぜその自治体なのか」というのが最後まで苦労したポイントです。

都合よく志望先の自治体が先進的な取り組みをしているとは限りませんし、常に「他の自治体でもできるんじゃないの?」と言われることを恐れていました。今思えば、面接官にはこじつけと思われたことが合ったかもしれません…。

やりたい仕事の施策を調べ、どのような理由でその自治体を志望するようになったのかは説明できるようになっていなければなりませんが、そこにばかりこだわりすぎると辛くなってしまうこともあるかと思います。

そういった意味では、同じような取り組みをしている自治体は多いということを知った上で、「自然が多い」とか「生まれ育ったまちである」といった理由を付け足すのも良いのかもしれませんね。(この行で書いたような漠然とした理由では、他の受験者との差別化ができませんのでご注意ください。「やりたい仕事」と「志望する自治体」はリンクしていないといけないのです。)

※詳細は、「志望理由って何を答えればよいですか?イマイ先生に質問(10)」の記事を参照ください。

志望理由って何を答えればよいですか?イマイ先生に質問(10)

志望動機は十人十色

今回は参考として私が実際に使用していた志望動機を掲載させていただきましたが、「このとおりでなくては合格できない」といったものでは全くありません。

あなたにはあなただけの人生があり、それがダイレクトに反映されるものが志望動機なのです。

ぜひ、「やりたい仕事」と「その自治体でなくてはならない理由」を見つけ、あなただけの志望動機を作り上げてください。

最後に志望動機を作る際に注意していただきたいことを1点申し上げておきます。

それは「必ず一度は他者の目を通してほしい」ということ。公務員試験や面接に詳しい人でなくても大丈夫です。
友人や家族、公務員試験仲間でも構いませんので、必ず他者に見せてフィードバックをもらってください。少し気恥ずかしいかもしれませんが、これをやるかやらないかで合格の可能性は大きく変わってくると思います。

本当に自分の言いたいことが相手に伝わっているのか、ぜひ確認してみてくださいね。

まとめ - 公務員総研編集部から

いかがでしたでしょうか?

今回は、「公務員に転職したい動機を何と答えましたか?」という質問に対してお伝えさせていただきました。

ぜひ、「やりたい仕事」と「その自治体でなくてはならない理由」を見つけ、あなただけの志望動機を作り上げてくださいね。

それでは次回もお楽しみに!

このシリーズの一覧はこちら

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