「食品系上場企業」で働く「営業職と販売促進部門」の仕事内容・給料レポ

東証二部上場企業の食品会社で働く、新卒で入社した女性の「営業職と販売促進部門」によるキャリア体験談レポートです。 今回は、その仕事内容や一日のスケジュール、年収(給料・ボーナス)や残業状況・職場恋愛などについてインタビューしたものを編集して掲載します。

はじめに

東証二部上場企業の食品会社で働く、新卒で入社した女性の「営業職と販売促進部門」によるキャリア体験談レポートです。

「食品会社の営業職と販売促進部門」を目指した理由

元々、食べることも料理することも好きだったので、好きな物を扱っている会社で働きたいという思いから、食品会社を志望しました。

「食品会社の営業職と販売促進部門」の仕事内容について

業務用の食品を販売する部署で働いていたため、食品メーカーに対して、原料を営業して販売するのが仕事でした。

基本的にはNB商品を提案することから始め、希望があればそのメーカーの求めるPB商品を新たに作って供給するような提案型の営業スタイルでした。そのため、PBを作った場合は、生産部門に生産依頼をかけたり、在庫管理をしたり、時には配送に関することまで業務として行っていました。

その後、営業から販売促進部門に異動がありました。販売促進部門は、基本的には営業のサポートとなるような活動をし、売り上げを管理するといったことが主な業務です。

海外から輸入した商品を担当することになりましたので、輸入元の担当者と協力しながら商品を販売するためのキャンペーンを実施したり、広告の掲載を行ったりして、売上アップのための施策を練っていました。

また、担当商品の在庫管理、売り上げの進捗管理なども行い、品質に問題があった場合のクレーム対応など、営業からくる要望に対して多岐に渡る仕事を行っていました。

「食品会社の営業職と販売促進部門」の1日の仕事の流れ

8時過ぎ:自宅を出て、徒歩で通勤
8時30分前:到着
8時45分:始業 メールチェック、売上チェック、在庫管理など
10時:社内打ち合わせ
11時:提案資料作成
12時:お昼休憩(60分)
13時:外回りに出発
17時:帰社 報告書作成
18時:翌日の準備や外回り中に依頼されたことなどをまとめる

外回りを行うのは得意先とのアポイント次第なので、午後と決まっているわけではなく、午前に出かけることも多かったです。営業とはいえ、内勤で行う仕事もとても多い部署だったため、一日中外に出ていることはあまりなく、半日は社内で提案資料作成や、社内打ち合わせ、在庫売上管理などを行っていました。

また、クレームなどが発生した場合には、その対応が優先となるため、業務時間外に資料作成などを行わなければいけないことも多々ありました。

この仕事の給料・残業・有給休暇について

私の場合ですが、月給が約27万円で ボーナスは60万円×2回でした。ちなみに、年収は約450万円ぐらいだったと記憶しています。

私が働いていた当時は残業代を付けることができない状況で、サービス残業でした。

有給休暇は取れなくはありませんが、取りやすい環境とは言い難かったです。

この仕事で、働いているときに困ったこと

教育体制がしっかりしていなかったことがとてもつらかったです。新人の時のOJTはありますが、若手が指導することも多く、学びきれないこともありました。

また、新しい部署に移った際には、全く販売促進の経験もなく、知識もないにもかかわらず、いきなりやらされ、全く指導もなく、聞ける人もいない状態でとても自分には対応できないので勉強する機会が欲しいと思いました。(もちろん自分で本を買って勉強などもしましたが、経験者から話を聞く機会がなかったため、実践に移すのは困難でした。)

いきあたりばったりの人事配置なので、もう少し適材適所を考えた人事配置をしてくれたら良いのに、という思いでいっぱいでした。

この仕事や職場でよかったこと

食品メーカーのため、自社商品の試食や、市場調査のため美味しいものを買ってきて試食するなど、たくさん食べる機会があり、新商品や今流行っているものをいち早くチェックできるのが面白かったです。試食品が余ると、持って帰ることなどもあり、ご飯代が浮くこともしばしばありました。

営業の仕事の面においては、一応名前が通っている会社のため、最初から門前払いをされるようなことがなく、一応話を聞いてもらえることも多かったのは助かりました。

「食品会社の営業職と販売促進部門」の仕事エピソード

得意先に、社内で残っているある商品を使って欲しいとお願いして、採用してもらいました。条件としては、格安で販売する代わりに、追加生産はせず、現在ある在庫をすべて使い切って終了とさせてもらう、ということで話をしていたのですが、先方がきちんと理解しておらず、在庫がなくなっているにも関わらず発注があがってしまったことがありました。

追加生産はしない旨を伝えましたが、先方もその先にお客さんがいるためどうしても必要とのことで怒りだし、聞いていないとの一点張りであきらめてもらうことができず、急遽工場にお願いして生産してもらうことになりました。生産してもらうまでに多くの人に叱られ、とても大変でした。

「食品会社の営業職と販売促進部門」の職場恋愛について

職場で結婚する方はとても多かったです。昔は、一般職(女性)と総合職(男性)と別れていたため、多くの女性も勤務していたため、社内で結婚し、女性が辞める、というパターンが多かったようです。

最近では、勤務地が本社の場合に限りますが、本社であればある程度まとまった人数がいるため、先輩後輩、同期同士など、交際してその後結婚という人は多かったです。

また、営業をしている人の中には、同じ得意先を回っている同業他社とのつながりも非常に強くなりますので、そこで出会って結婚に至るというような話もたびたび聞いたことがあります。

まとめ ー「食品会社の営業職と販売促進部門」を目指す方へ

食べることが好きというだけでは難しいところもありますが、会社、会社をよく見て、頑張って理想の仕事に出会って下さい。

本記事は、2019年2月2日時点調査または公開された情報です。
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