「東証一部企業の証券会社」で働く「営業職」の仕事内容・給料レポート

東証一部企業の証券会社に新卒入社で働く、女性の「営業職」によるキャリア体験談レポートです。 今回は、その仕事内容や一日のスケジュール、年収(給料・ボーナス)や残業状況・職場恋愛などについてインタビューしたものを編集して掲載します。

はじめに

東証一部企業の証券会社に新卒入社で働く、女性の「営業職」によるキャリア体験談レポートです。

ちなみに、その方は、証券外務員一種とFP2級の資格を持っているそうです。

「東証一部企業の証券会社で働く営業職」を目指した理由

株の取引に興味があったからです。

また土日祝が休みで、福利厚生が整っている大企業で働きたかったからです。

新入社員から高給なのも魅力的だったためです。

「東証一部企業の証券会社で働く営業職」の仕事内容について

入社当初は、取引をしてくださるお客様を新規で作るところからスタートしました。

上司から担当するエリアを指定され、アポイントメントがある訳でもありませんが毎日電車で同じ地域に通いました。インターホンを一軒ずつ押していく本当の飛び込み営業です。同時に資料と名刺のポスティングもしました。取引で手数料を稼ぐというよりは、まずは口座開設をしてもらうことが仕事でした。

また新人は数字を追わない分、社内のルーティーンの雑用や飲み会の準備も大切な仕事だったと思います。

2年目以降は、既得意のお客様の引き継ぎなどもあり、担当するお客様の対応が主な仕事でした。内容としては、マーケットの情報提供・金融商品の案内・注文の手続き・事務手続きなどです。お客様に合わせて、電話・訪問・来店で対応をしました。

またお客様と信頼関係を築くために、お客様の趣味のことを調べたり、手紙を書いたり、食事会をしたりということも必要不可欠な仕事だったと言えると思います。

「東証一部企業の証券会社で働く営業職」の1日の仕事の流れ

7時すぎ:自宅を出て、日経新聞を読みながら電車で通勤
8時:到着
※社内メールのチェックや社内ツールを使って情報収集する。
8時30分:朝の会議、打ち合わせ
8時50分:お客様へ電話・訪問・来店対応
※お昼休憩の時間は決まっていませんでした。できるだけ市場の前場が終わる11時30分から、後場が始まる12時30分までに昼食を取るようにしていました。
16時:郵送手配などの事務作業
※勉強会や会議も夕方にあることが多かったです。
17時:上司へ報告、打ち合わせ、雑務
18時30分:退社
※退社後、勉強会や飲み会があることもありました。また、それ以外の日も資格勉強などをするため、業務時間外でも仕事に関することをしていました。

この仕事の給料・残業・有給休暇について

私の場合ですが、月給は28万円(手取り、残業代込)で・ボーナスは100万円(手取り、年1回)でした。ちなみに、手取りの年収は約440万円でした。

残業時間の管理が厳しくなり、年々減っていきました。

有給休暇は、連続5営業日を年2回取れました。

この仕事で、働いているときに困ったこと

暗黙の了解で会社の飲み会は全員参加でした。プライベートの予定が先約であっても、急に入った会社の飲み会を優先しないといけないのが困りました。

産休・育休の制度を使う人は多かったですが、復帰後に退職する人が多いのが気になりました。また、会社として男性の育休を推奨しているようでしたが、取っている人を見たことがありませんでした。

年功序列、数字ができる人は好き勝手できるような風潮がありました。それ以外の人は人権がないような雰囲気は改善して欲しかったです。

この仕事や職場でよかったこと

証券営業という業種柄、同年代と比べ年収が高かったと思います。年2回海外旅行ができて、貯金もすることができました。あまりお金で苦労したことはありませんでした。

また総じて福利厚生もしっかりしている点は、大企業の恩恵を受けたと思います。金融商品やマーケットの知識だけでなく、政治やニュースなど幅広く物を知ることができ、年の離れた人とも対等に話すことができるようにもなりました。

若いうちから自分の資産形成を築く資金と知識があることも、恵まれていると思います。

「東証一部企業の証券会社で働く営業職」の仕事エピソード

入社当初が大変でした。日経新聞を読むために毎朝5時に起きていました。最初は読んでいても、内容を理解することができずにインターネットで調べながら新聞を読んでいました。朝の暗いうちから、菓子パンを食べながら必死で読んでいました。

7時頃、出社する頃にはすっかりお腹が空いていました。また、そこから外回りに行く日々で体力的に辛かったです。その反動か、カロリーの高い物を口にすることが自然と多くなりました。一日10キロ近く歩いているにも関わらず、体重がかなり増加しました。そのような人が多かったと思います。

また翌日が平日で仕事があったとしても飲み会があることが多く、終電で帰ることもありました。不規則な生活スタイルに慣れるまでは、心身ともに大変でした。

退職の事情や理由について

結婚のためです。

「東証一部企業の証券会社で働く営業職」の職場恋愛について

職場恋愛や結婚は比較的多いと思います。研修や同期と繋がりで、会社の人と接する機会が多く、恋愛・結婚に発展した人を数多く見てきました。

上司の奥様も、元社員という人が多いです。私も社内恋愛をし、結婚のため退職した者です。

同じ会社だと働きにくい、単純に仕事を辞めたいという理由から女性はほとんど結婚を機に退職するイメージです。職場以外では、同業種で合コンをして出会ったり、学生時代の友人からの紹介で出会ってお付き合い・結婚している人が多かったです。ちなみに社内不倫も多いです。

まとめ ー「東証一部企業の証券会社で働く営業職」を目指す方へ

慣れるまでの一番しんどい時に辞めてしまう人も多いですが、山を乗り越えると楽しくなりますよ!

本記事は、2019年3月19日時点調査または公開された情報です。
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