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国立大学法人「神戸大学」の基本情報(沿革・職員数など)

国立大学法人の職員を目指す方に知っておいてほしい国立大学法人「神戸大学」の基本情報について解説します。

国立大学法人「神戸大学」は、兵庫県神戸市にある国立大学法人で、「神戸病院」「神戸師範学校」「兵庫県師範学校」などの流れを汲む国立大学です。

2019年05月10日更新

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目次
はじめに
国立大学法人「神戸大学」の沿革について
国立大学法人「神戸大学」の理念・スローガンについて
国立大学法人「神戸大学」の学章・校歌について
国立大学法人「神戸大学」の学長について
国立大学法人「神戸大学」の本拠地・キャンパスについて
国立大学法人「神戸大学」の教職員数について
国立大学法人「神戸大学」の学生数について
国立大学法人「神戸大学」の学部について
国立大学法人「神戸大学」大学院について
国立大学法人「神戸大学」の財務状況について
まとめ
国立大学法人「神戸大学」のウェブサイトのURL
そのほかの「国立大学法人」の基本情報はこちらです。

はじめに

国立大学法人「神戸大学」は、本拠地(大学本部/キャンパス)は、兵庫県神戸市にあり、1949年(昭和24年)設置された国立大学です。

国立大学法人「神戸大学」の入試の偏差値は、学部によって変わりますが、58~70程度のようです。

今回は国立大学法人「神戸大学」に関する基本的な情報について解説します。

国立大学法人「神戸大学」の沿革について

国立大学法人「神戸大学」の沿革は、「神戸病院」が開院した1869年(明治2年)まで遡ります。

この国立大学法人「神戸大学」は、先の「神戸病院」を含め、大きく5つの学部「医学部」「農学部」「海事科学部」「経済学部」「経営学部」「工学部」の前身となる教育機関が変遷・改称を経た後に統合され、1949年(昭和24年)に設置されました。

医学部(神戸病院)

1869年(明治2年) 「神戸病院」を設立
1877年 「公立神戸病院」と改称
1882年 「兵庫県立神戸病院」と改称
1944年(昭和19年) 「兵庫県立医学専門学校附属病院」と改称
1946年 「兵庫県立医科大学附属病院」と改称
1952年 「兵庫県立神戸医科大学」を設置、「兵庫県立神戸医科大学附属病院」と改称
1953年 「兵庫県神戸歯学大学」に「大学院医学研究科」を設置
1964年 「兵庫県立神戸医科大学」を国立移管、「神戸大学」に医学部を設置

農学部(兵庫県立農学校)

1919年(大正8年) 「兵庫県立農学校」を設置
1949年(昭和24年) 「兵庫県立農科大学」と改称
1952年 「兵庫県立兵庫農科大学」と改称
1966年 「兵庫県立兵庫農科大学」を公立移管し、「神戸大学」に農学部を設置

海事科学部(商業研究所)

1919年(大正8年) 「商業研究所」を設置
1920年 「神戸高等商船学校」と改称
1945年(昭和20年) 「東京高等商船学校」「清水高等商船学校」と統合し、「商船学校」を設置
1952年 「神戸商船大学」を設置
1974年 「神戸商船大学」大学院商船学研究科を設置
1997年 「大学院商船学研究科(博士課程)」を設置
2003年(平成15年) 「神戸大学」と統合、海事科学部・乗船実習科を設置

経済学部・経営学部(神戸高等商業学校)

1921年(大正10年) 「神戸高等商業学校」を設置
1923年 「神戸商業大学」に大学昇格
1944年(昭和19年) 「神戸経済大学」と改称
1949年 「神戸大学」に経済学部・経営学部を設置

工学部(神戸高等工業学校)

1921年(大正10年) 「神戸高等工業学校」が設置
1944年(昭和19年) 「神戸工業専門学校」と改称
1949年 「神戸大学」に工学部を設置

国立大学法人「神戸大学」の理念・スローガンについて

国立大学法人「神戸大学」の理念・スローガンは、「学理と実際の調和」です。

この理念のもと、国立大学法人「神戸大学」は、下記のビジョンを打ち出しました。

1)社会科学分野・理系分野双方の強みを生かし、文系・理系の枠にとらわれない先端研究を推進する。

2)他大学・研究機関と連携し、新たな学術領域を開拓・展開する。

3)学部と大学院の連携を強化し、学生が先端研究の中で創造性と学識を深めることを重視する。

4)海外中核大学との共同研究や連携教育を推進する。

5)世界各地から優秀な人材が集まるハブ・キャンパスとしての機能を飛躍的に高める。

6)先端的技術の開発と社会実装の促進を推進し、地球的な諸課題の解決を担う人材を輩出する。

国立大学法人「神戸大学」の学章・校歌について

学章について

国立大学法人「神戸大学」の学章(ロゴマーク)は、2002年(平成14年)の創立百周年を機に創作されました。

この学章(ロゴマーク)は、国立大学法人「神戸大学」の英文表記「Kobe University」の頭文字「K」を2羽の鳥に象形化した図形と円を結合したデザインとなっています。

この2羽の鳥と円の部分は、軌跡(個性)を描きながら山や海を渡り、大空(世界)に羽ばたき、時には、お互いに助け合って進んで行く様子が表現されています。

なお、配色は、「鳥」部分は、大学のシンボルカラーであるブリックカラー、「円」部分は、「山」をイメージする緑色と「海」をイメージする青色が使用されています。

校歌について

国立大学法人「神戸大学」の校歌(学歌)は、「萌える山並み 行く雲に」で、1992年(平成4年)の創立90周年を機に制作されました。

この校歌は、作詞は、昭和29年文学部卒の詩人「安水 稔和」さん、作曲は、国立大学法人「神戸大学」の名誉教授である「中村 茂隆」さんによって創作されました。

国立大学法人「神戸大学」の学長について

現在の国立大学法人「神戸大学」の学長は、「武田 廣(たけだ ひろし)」さんです。

「武田 廣」さんの経歴は、1978年(昭和53年)に東京大学理学部附属素粒子物理学国際協力施設助手に就任、1986年(昭和61年)に同大 理学部附属素粒子物理国際センター助教授に就任、1989年に神戸大学理学部教授に就任、1998年に神戸大学総合情報処理センター長に就任しました。

その後、2007(平成19年)年に国立大学法人「神戸大学」大学院理学研究科教授および附属図書館長に就任、2009年に同大理事に就任した後、2015年(平成27年)に国立大学法人「神戸大学」の学長に就任しました。

学長の「武田 廣」さんは、国立大学法人「神戸大学」が国立大学の抱える諸課題を解決して希望に向かうため、新たなビジョン「先端研究・文理融合研究で輝く卓越研究大学へ」を掲げ、大学構成員とともにこのビジョンの達成に努めています。

なお、「武田 廣」さんは、国立大学法人「神戸大学」の第14代目の学長です。

国立大学法人「神戸大学」の本拠地・キャンパスについて

国立大学法人「神戸大学」には、本拠地(本部キャンパス)を含め、4つのキャンパス「六甲台キャンパス」「楠キャンパス」「名谷キャンパス」「深江キャンパス」があります。

六甲台キャンパス

国立大学法人「神戸大学」の「六甲台キャンパス」は、さらに4つのキャンパス「六甲台第1キャンパス」「六甲台第2キャンパス」「鶴甲第1キャンパス」「鶴甲第2キャンパス」に分かれています。

・六甲台第1キャンパス

「六甲台キャンパス」の「六甲台第1キャンパス」には、法学部、経済学部、経営学部、法学研究科、経済学研究科、経営学研究科、国際協力研究科があります。

このほかに、三木記念同窓会館、兼松記念館、社会科学系図書館、出光佐三記念六甲台講堂などが置かれています。

・六甲台第2キャンパス

「六甲台キャンパス」の「六甲台第2キャンパス」には、文学部、理学部、農学部、工学部、人文学研究科、理学研究科、農学研究科、工学研究科、システム情報学研究科、科学技術イノベーション研究科があります。

このほかに、環境保全推進センター、バイオシグナル総合研究センター、人文科学図書館、神戸大学100年記念館、山口誓子記念館などが置かれています。

・鶴甲第1キャンパス

「六甲台キャンパス」の「鶴甲第1キャンパス」には、国際文化学部、国際人間科学部、国際文化学研究科があります。

このほかに、総合・国際文化学図書館、学生会館などが置かれています。

・鶴甲第2キャンパス

「六甲台キャンパス」の「鶴甲第2キャンパス」には、発達科学部、国際人間科学部、人間発達環境学研究科があります。

このほかに、人間科学図書館、発達支援インスティテュートなどが置かれています。

なお、これら4つのキャンパスに分かれている「六甲台キャンパス」は、兵庫県神戸市灘区にあり、最寄り駅は、「御影駅」「新在家駅」「六甲道駅」です。

楠キャンパス

国立大学法人「神戸大学」の「楠キャンパス」には、医学部医学科、医学研究科があります。

このほかに、医学部会館、神緑会館、地域医療活性化センター、中央診療棟、外来診療棟などが置かれています。

なお、「楠キャンパス」は、兵庫県神戸市中央区にあり、最寄り駅は、「神戸駅」「大倉山駅」「高速神戸駅」です。

名谷キャンパス

国立大学法人「神戸大学」の「名谷キャンパス」には、医学部保健科学、保健学研究科があります。

このほかに、体育館、保健科学図書室などが置かれています。

なお、「名谷キャンパス」は、兵庫県神戸市須磨区にあり、最寄り駅は、「名谷駅」です。

深江キャンパス

国立大学法人「神戸大学」の「深江キャンパス」には、海事科学部、海事科学研究科があります。

このほかに、養正館、先端ものづくり工房技術部センター、講堂・海事博物館、進徳丸メモリアル、海技教育センターなどが置かれています。

なお、「深江キャンパス」は、兵庫県神戸市東灘区にあり、最寄り駅は、「深江駅」です。

国立大学法人「神戸大学」の教職員数について

国立大学法人「神戸大学」の教職員数の総数は、3,685人で、このうち職員数は、2,095人で、教員数は、1,590人です。

教職員採用に関する情報は、下記ページをご覧ください。

> 国立大学法人「神戸大学」の教職員数
http://www.kobe-u.ac.jp/documents/info/outline/outline/2018/2018_all.pdf#page=16

国立大学法人「神戸大学」の学生数について

国立大学法人「神戸大学」の平成30年5月1日現在の学生数は、学部学生数は、11,596名(外国人学生を含む。)で、大学院学生数は、4,351名(外国人学生を含む。)です。

(参考 http://www.kobe-u.ac.jp/documents/info/outline/outline/2018/2018_all.pdf#page=16)

国立大学法人「神戸大学」の学部について

国立大学法人「神戸大学」には 12の学部があります。

1)文学部
2)国際人間科学部
3)国際文化学部
4)発達科学部
5)法学部
6)経済学部
7)経営学部
8)理学部
9)医学部医学科
10)工学部
11)農学部
12)海事科学部

国立大学法人「神戸大学」大学院について

国立大学法人「神戸大学」の大学院は、下記の通り、「15」あります。

1)人文学研究科
2)国際文化学研究科
3)人間発達環境学研究科
4)法学研究科
5)経済学研究科
6)経営学研究科
7)理学研究科
8)医学研究科
9)保健学研究科
10)工学研究科
11)システム情報学研究科
12)農学研究科
13)海事科学研究科
14)国際協力研究科
15)科学技術イノベーション研究科

国立大学法人「神戸大学」の財務状況について

平成29年度の、国立大学法人「神戸大学」の収入は、約797億3,400万円でした。

その主な内訳は、附属病院収入、運営費交付金、産学連携等研究収入および寄付金収入、補助金等収入などです。

参考URL:http://www.kobe-u.ac.jp/documents/info/public-info/disclosure/law22/zaimu/2017-statement-accounts.pdf

まとめ

いかがでしたか?

国立大学法人「神戸大学」は、豊かな自然環境に恵まれ、社会科学分野・理系分野で強みのある伝統と国際性を生かした教育プログラムを特徴とする国立大学です。

ちなみに、国立大学法人「神戸大学」出身の有名人は、河合 隼雄さん、佐々木 蔵之介さん、山中 伸弥さん、西野 努さん、井上 裕美子さんなどがいらっしゃいます。

国立大学法人「神戸大学」のウェブサイトのURL

http://www.kobe-u.ac.jp/index.html

そのほかの「国立大学法人」の基本情報はこちらです。

https://koumu.in/tags/61

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