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「N県」で働く 「警察官」の仕事内容・給料レポート

「N県」で働く、女性の「警察官」のキャリアレポートです。

今回は、その仕事内容や一日のスケジュール、年収(給料・ボーナス)や残業状況・職場恋愛などについて、インタビューしたものを編集して掲載します。

2019年05月14日更新

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目次
はじめに
「警察官」を目指した理由
「警察官」の仕事内容について
「警察官」の1日の仕事の流れ
「警察官」の給料・残業・有給休暇について
この仕事で、働いているときに困ったこと
この仕事や職場でよかったこと
「警察官」の仕事エピソード
「警察官」の職場恋愛について
まとめ ー「警察官」を目指す方へメッセージ

はじめに

「N県」で働く、女性の「警察官」のキャリアレポートです。

ちなみに、その方は、社会福祉士の資格を持っているそうです。

「警察官」を目指した理由

市民、国民の日常を守る仕事に魅力を感じたからです。

非常事態の際に、ダイレクトに動ける職種は、そう多くはありません。やりがいがありそうなので、目指しました。

「警察官」の仕事内容について

警察官の仕事は、主に、管轄内の市民の生活を守る内容になり、地域課、刑事課、生活安全課、交通課、警備課とわかれています。

皆さんが簡単に想像ができるのは、地域課の交番勤務員になると思います。交番は、基本的に三交代になります。(警視庁や大阪府警等の規模の大きな警察組織は、四交代もあります。)三交代とは、当直、非番、休みのローテーションのことです。

当直中は、遺失物拾得の対応、地理案内から、巡回連絡、交通事故処理、相談業務、事案対応(各それぞれの課の応援)、事案対応に応じた書類作成、警ら(パトロール)、切符処理等、多岐に渡ります。地域課は多岐にわたる業務なため、臨機応変に動くことが求められます。

刑事課は、殺人、強盗、詐欺、盗み等の対応にあたります。

交通課は、事故処理をはじめ、切符処理、ひき逃げや当て逃げの被疑者探しの捜査の対応をします。

警備課は、テロや、護衛、外国人の犯罪(オーバースティや、違法入国)等の対応にあたります。

生活安全課は、痴漢、未成年犯罪、子供女性問題、虐待等、他の課にあてはまらない業務を全て担います。そのため多忙な課ともいえます。

「警察官」の1日の仕事の流れ

<例>地域課(24時間勤務)

8:00~ 出勤
身につける無線、拳銃の準備、朝会議のための会議室掃除

8:30~ 朝会議
電話を管轄内の交番にもつなげ、現在働いている勤務員(非番者)にも聞かせます。この時、他の課の代表者、各課の課長も出席します

9:00~ 交番に移動し勤務開始
非番者から申し送りをうけ、遺失物拾得、地理案内等に対応しつつ、110番があれば、無線に従い、随時事案対応。基本的には午前中に巡回連絡

12:00~ 昼食休憩

13:00~ 勤務再開
午前同様勤務をこなしますが、午後は切符処理や、午前中に対応しきれなかった書類作成をこなします。時間に余裕があれば、警らをしたり、切符処理をしたりと、その日の天候や直近に起きた事案内容に合わせて動きます。

18:00~ 夕食休憩

19:00~ 処理しきれなかった書類作成、事案対応

22:00~ 警ら
2:00~ 就寝
4:00~ 警ら

8:30~ 朝会の内容を聞き議事録をとる 、洗車
9:00~ 当直者に引き継ぎ

10:00~ 警察署にもどり各課へ必要書類を提出、無線と拳銃をもどし帰宅。

「警察官」の給料・残業・有給休暇について

給料は手取りで、地域課が約20万円、刑事課が約25万円、交通課が約20万円、生活安全課が約25万円、警備課が約20万円です。ボーナスは、年に約80万円です。

有給休暇は、とるようにいわれますが、忙しくてとれないのが現状です。

残業は基本的にあります。各課によって違いますが、少ないときは月に約30時間、多いときは約100時間はいきます。

この仕事で、働いているときに困ったこと

女性が結婚をして、妊娠をすると、非常に働きにくい環境になります。妊娠をすると夜勤が免除になりますが、代わりに夜勤に入る人を補充するわけではなく、いまいる勤務員でまわさないといけなくなるので、空気がピリピリします。

また、育児をしながら働ける環境ではないので(女性は育児中は夜勤が免除になりますが、先程と同様に、補充がないため、勤務員に迷惑がかかる)出産を機に退職をする人が多いです。私自身も出産を機に退職しました。

女性が出産をしても、働きやすい環境を、是非つくってほしいです。

この仕事や職場でよかったこと

公務員のため、福利厚生がしっかりしているので、とても助かります。大きな買い物にも、ローンの審査が通りやすいのが嬉しいところです。

また、危険が伴う仕事だけに、警察独自の保険で、格安の値段でくめることが嬉しいところです。家族もその恩恵をうけることができるので、民間の保険に入らなくても、全て警察の保険で網羅し、一括で管理できるのは、こちらも把握しやすく、嬉しいことだと思います。

そして、社会的信頼がある仕事なので、印象もいいです。

「警察官」の仕事エピソード

感動をしたことは、警察は権力があるということです。荒れた現場に駆けつけた際にも、警察がくることで、その場が収まることが何回もありました。

また、警察は無線で基本的に、警察本部(指令室)と、管轄警察署と連絡をとりあいます。盗難車一台を捕まえるために、県下すべての警察署、警察官に、無線が入り、何々警察署はどこどこへ配置、何々警察署は、ここを封鎖等と、指令が出て、皆で協力をしあい、一台の盗難車を食い止めます。

他の警察署がミスをしても、違う警察署でフォローをし、被疑者を捕まえます。全体で悪をくいとめる、その姿勢に感動をしました。

「警察官」の職場恋愛について

女性警察官は、職場内恋愛、結婚が殆どです。警察官は激務なため、外で相手をみつける時間がありません。また、女性警察官を好む一般人の男性も少ないと思います。

男性警察官は、一般の女性と結婚する人が全体の7割程だと思います。出会いは合コンや、上司や同僚からの紹介、学生時代からの交際を経ての結婚となります。

時々、現場で出会った消防士と警察官、医師と警察官(この場合は変死現場)、というような夫婦もいます。

まとめ ー「警察官」を目指す方へメッセージ

警察官は想像以上に、激務で狭い世界です。ですが、やりがいは、どの仕事よりもあると思います!頑張ってください!

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