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「東京都交通局」で働く「駅職員」の仕事内容・給料レポート

「東京都交通局」で働く、女性の「駅職員」のキャリアレポートです。

今回は、その仕事内容や一日のスケジュール、年収(給料・ボーナス)や残業状況・職場恋愛などについてインタビューしたものを編集して掲載します。

2019年05月09日更新

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目次
はじめに
「東京都交通局駅職員」を目指した理由
「東京都交通局駅職員」の仕事内容について
「東京都交通局駅職員」の1日の仕事の流れ
「東京都交通局駅職員」の給料・残業・有給休暇について
この仕事で、働いているときに困ったこと
この仕事や職場でよかったこと
「東京都交通局駅職員」の仕事エピソード
「東京都交通局駅職員」の職場恋愛について
まとめ ー「東京都交通局駅職員」を目指す方へメッセージ
「東京都交通局」で働く「駅職員」の仕事内容・給料レポート

はじめに

「東京都交通局」で働く、女性正社員の「駅職員」のキャリアレポートです。

ちなみに、その方は、中学校二種教員免許の資格を持っているそうです。

なお、東京都交通局(都営交通)とは、東京都が経営する地方公営企業で、都営地下鉄、都営バス、都電、日暮里・舎人ライナー、モノレールなどを運営する公営交通事業者のことです。

「東京都交通局駅職員」を目指した理由

当時大江戸線が全線開業のため、大量に職員を募集しており、最寄り駅に職員募集のポスターが貼ってありました。転職先の一つとして応募しました。

「東京都交通局駅職員」の仕事内容について

都営地下鉄駅職員として、駅の業務をしていました。メイン業務は、改札での旅客案内です。今では、スマホで簡単に自分で乗り換えなど調べられますが、20年前の当時は、まだガラケー時代でした。

「○○駅まで行くには、どう乗り換えたらい?」「この施設に行くには、どこの出口で出たらいい?」「定期券、回数券の値段は?」「乗り換え切符は、どう買うの?」「JRの○○切符を知ってる?」など、改札を通るお客様からの質問も多く、それをご案内します。

新宿駅に勤務していたので、案内には勤務先駅の他にも、JRや私鉄の駅、各種切符の知識も必要でした。

その他の業務は、駅に12台ある券売機、精算機の現金売上の締め切り作業です。駅長、職員の3人で2時間かけて、機械からお金を出し、データを集計し納金します。そして、朝晩の通勤通学時間帯にホームに立ち、旅客の安全監視やアナウンスを行います。

また、駅長室に待機して、駅長の指示業務や、かかってくる電話の応対、来客案内などもしていました。

「東京都交通局駅職員」の1日の仕事の流れ

泊まり勤務の場合

8:00 電車で職場まで出勤。
9:00 基幹駅で出勤点呼、朝礼。その後、自駅に戻って改札業務に入る。

10:00 駅長、職員2人の3人で、12台ある券売機、精算機の現金締め切り作業。
12:00 お昼休憩。

13:00 改札業務や駅長室での電話番、来客案内など。
17:00 夕食休憩。

19:00 改札業務や駅長室での指示業務。
22:00 宿泊所で入浴、仮眠。

4:00 起床。
4:50 駅のシャッターを開け、券売機や施設設備立ち上げ、始発列車を迎え、改札業務。
7:00 朝食休憩。

8:00 ホームで朝ラッシュのホーム監視、アナウンス。
9:00 その日の泊まり勤務職員と引き継ぎ交代。退勤点呼を終えて着替え。
10:00 退勤。

「東京都交通局駅職員」の給料・残業・有給休暇について

22歳当時、月給約25万円(泊まり、深夜勤務手当、休日手当込み)、ボーナスは年2回約80万円、年収は約400万だったと思います。

有給は、初年度から年20日付与され、夏休みが別に5日ありました。職員に余裕がある配置がされている日であれば、有給も取りやすかったです。

この仕事で、働いているときに困ったこと

男性の多い職場で、泊まり勤務もあり、長時間を職場で過ごします。そのなかで、女性としてどう振る舞い、仕事に取り組むか、気を使うことは多々ありました。あのまま歳を重ねていたら、体力的にも、やはり男性と同じように、泊まり勤務をこなすのは難しかったと思います。

また、長年男性の職場でしたので、お客様への接客の丁寧さなどは、あまりないところもありました。ちょっとしたやり取りですが、お客様にタメ口だったり、お客様と言い争いになっても平気、という職員もいました。そういうところを、自分が丁寧な案内や接客で、変えていきたかったと思います。

この仕事や職場でよかったこと

何と言っても、福利厚生が手厚いことです!不規則勤務ですが、4週8休は確保されていました。その月の祝日の分は、休日手当としてお金で還元されます。特に昇給しなくても、お給料は毎年月1万円ほど上がっていきます。

有給は初年度から年20日付与され、別に夏休みが5日、女性は、有給の生理休暇も毎月2日付与され、独身者は休みをなかなか使いきれません。都職員のための福利厚生団体があり、物品の割引斡旋、各種施設の割引斡旋など豊富でした。

「東京都交通局駅職員」の仕事エピソード

大変なことは、土日祝日関係ない365日営業のシフト勤務、また、泊まりがある勤務なので、自分の体調管理などが、難しいところだと思います。当時は独身20代でしたので、さほど難なくこなしていましたが、あのまま30歳を越えて仕事をしていたら、体力的に厳しく感じることも多々あったでしょう。

また、結婚して子供を持った時、土日祝日関係ないという仕事は、やはり子供の預け先に困ると思います。(泊まり勤務は、子供が小学生になるまで免除されますが)

感動したこと、楽しかったことは、私は接客が好きでしたので、多くのお客様に接し、急いでいる方には的確に迅速に、不馴れな方にはゆっくり丁寧に案内するなど、自分の知識・案内がお客様の役にたてた時、やりがいや嬉しさを感じました。

「東京都交通局駅職員」の職場恋愛について

私は女性でしたが、男性の多い職場なので、職場恋愛になる女性は多かったです。かく言う私も職場で主人と出会い結婚しました。逆に、男性は女性がほとんどいない職場なので、中々職場恋愛は難しいと思います。

職場では歳を重ねても独身の方が、他の職場に比べ多かったと思います。結婚している男性は、元々この職場に入る前から、お付き合いしている人がいたり、職場以外の仲間の紹介などで知り合った女性と、結婚している方が多かったと思います。

まとめ ー「東京都交通局駅職員」を目指す方へメッセージ

自分がしたいと思う仕事に、意欲を持ってぜひチャレンジしてください!

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