「空港運営の免税店」で働く「販売兼商品買い付け」の仕事内容・給料レポ

国内線旅客ターミナルビルを建設、管理運営する東証一部上場企業の会社で、免税店に新卒入社で働く、女性で「販売兼商品買い付け」のキャリア体験談レポートです。 今回は、その仕事内容や一日のスケジュール、年収(給料・ボーナス)や残業状況・職場恋愛などについてインタビューしたものを編集して掲載します。

はじめに

国内線旅客ターミナルビルを建設、管理運営する東証一部上場企業の会社で、空港運営の免税店に新卒で入社して働く、女性で「販売兼商品買い付け(バイヤー)」のキャリア体験談レポートです。

ちなみに、その方は、サービス介助士とシューフィッターと、ワードエクセル検定1級の資格を持っているそうです。

「免税店の販売兼商品買い付け(バイヤー)」を目指した理由

はじめは漠然と客室乗務員に憧れ、就職を目指していましたが、就職活動で断念しました。

どうしても空港で働きたいという思いがあり、いろんな職種を探しているうちにこのような空港運営の会社があることを知りました。

「免税店の販売兼商品買い付け(バイヤー)」の仕事内容について

10年働いてきたので、部署異動がありいろんなお仕事を経験させていただきました。

まずは、免税店の中にあるブティックの販売員です。販売に加え、商品の買い付けを海外まで出張したり、現地イタリアでの長期研修も行かせていただきました。

主とする仕事は、販売でお客様にリピーターになっていただく為に、定期的にお手紙を書いたり、メールをしたり、電話をしたりお客様との信頼関係を築くことが主な仕事です。

ときには、商品の故障などでクレーム対応をすることもありました。お客様の自宅まで伺い謝罪をすることもあり、大変貴重な経験をさせていただきました。

買い付けに関しては新商品を現地で自分の目で確かめて、自店舗で売れそうなものを見極め、ひとつひとつ慎重に買い付けていきます。ブランドブティックは1点1点が高額の為、予算も相当な額でプレッシャーもありましたが、自分の買い付けたものが店舗に並びお客様が購入してくれることの喜びを知りました。

「免税店の販売兼商品買い付け(バイヤー)」の1日の仕事の流れ

免税店は空港にもよりますが、私が勤務していた空港は朝は7時開店で夜は11時閉店でした。

早番

5:30 家を出て、電車で通勤
6:20 到着 ロッカーに行き制服に着替える
~ 7:00 店内清掃、商品管理点数チェック 開店
~16:00 退社

※前だし商品を1点1点数え、きちんと商品が合っているかのチェックは何よりも重要です。

※午前中に1度1時間の休憩をし、そこから16時まで勤務をします。その間は、お客様の接客をしたり、日報を記入し、後輩指導、売り上げ経営会議など多くの予定をこなしていきます。時間が足りない場合は残業しないといけないですが、残業することがないよういできる限り定時時間で帰るよう心がけています。

この仕事の給料・残業・有給休暇について

私の場合ですが、月給は25万円で、ボーナスは100万円でした。ちなみに年収は400万円でした。

残業するとそれにプラス上乗せされます。

有給は年に20日ありましたが、上司によっては取得するのが難しかったです。うまくまわせる上司にあたると、スムーズに取得できました。

この仕事で、働いているときに困ったこと

チームで動き働いているので、勤務はシフト制でした。店長によっては、お休みしたい日を伝えるのが難しく、うまくプライベートを充実することが難しかったです。

もっと、チームで働きやすい環境にしてほしいと常々思っていました。自分が店長になってからはシフトのことでもめたくないと思い、うまくシフト作成をしていました。

免税店という特殊な場所ですので、英語、中国語、韓国語は必須です。もっと、店舗全体で外国語の勉強を取り入れて、接客に使えるといいなと感じました。

この仕事や職場でよかったこと

仲のよい友達が出来たことが1番恵まれていたと思います。

私の性格上なかなか人と話すのが苦手で仲良くなるのもすごく時間がかかるのですが、同じ境遇で、同じ仕事をして、同じ感性で話すことのできる友達ができたことは宝物です。

あと、職場が空港であるため、日勤終わりですぐに飛行気にのって海外旅行へ簡単にいくことができるのは恵まれていたと思います。そして、帰国してもそのまま職場へ行くことが出来る為、海外旅行の日程を長くとることができました。

「免税店の販売兼商品買い付け(バイヤー)」の仕事エピソード

大変だったことはやはり言語です。

日常会話は話すことが出来ますが、免税点にくるお客様、購入者は80%が中国人の方でした。中国の方は、英語は通じず、中国語1本で話しかけてこられます。いくら、購入意欲があっても、中国語を話せないと、退店される方もいて、すごく悔しかったです。

中国語は特に発音が難しくなかなか聞き取ることが出来ませんでした。中国人スタッフに簡単な中国語講座を毎日していただきましたが、なかなか伝わらず苦戦しました。その点韓国語は文法が日本語と同じなので、単語が伝わった時の感動は忘れられません。もっと勉強したいという意欲がわき、日常韓国語は話せるようになりました。

退職の事情や理由について

結婚して一度退職しましたが、前上司からお誘いがあり、新たに職場復帰しました。

「免税店の販売兼商品買い付け(バイヤー)」の職場恋愛について

職場恋愛がほとんどでした。

免税店で勤務するのは女性が多く、事務職のデスクワークは男性が多いです。全体的には女性が多い職場でしたので、男性社員の取り合いです。

公にお付き合いをしている方もいれば、内緒で付き合っている方もいます。噂が絶えない職場でしたので、内緒にするのは大変しんどかったです。公にしてしまうと、後々別れた時にきまずい雰囲気になったり、それはそれで大変そうでした。けんかもすることがあると思いますので、同じ職場だと辛いです。

まとめ ー「免税店の販売兼商品買い付け」を目指す方へ

空港で働くと、色んな国の方とお話できます。視野が広がります。がんばってください。

本記事は、2019年7月22日時点調査または公開された情報です。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと、安全性・有用性を考慮の上、ご利用ください。

空港運営の免税店
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