公務員になるための情報サイト

「空港サービス会社」で働く「グランドスタッフ」の仕事内容・給料レポート

「空港サービス会社」に新卒で入社して働く、女性で「グランドスタッフ」のキャリア体験談レポートです。

今回は、その仕事内容や一日のスケジュール、年収(給料・ボーナス)や残業状況・職場恋愛などについてインタビューしたものを編集して掲載します。

2019年08月17日更新

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
目次
はじめに
「空港サービス会社のグランドスタッフ」を目指した理由
「空港サービス会社のグランドスタッフ」の仕事内容について
「空港サービス会社のグランドスタッフ」の1日の仕事の流れ
この仕事の給料・残業・有給休暇について
この仕事で、働いているときに困ったこと
この仕事や職場でよかったこと
「空港サービス会社のグランドスタッフ」の仕事エピソード
退職の事情や理由について
「空港サービス会社のグランドスタッフ」の職場恋愛について
まとめ ー「空港サービス会社のグランドスタッフ」を目指す方へ

はじめに

「空港サービス会社」に新卒で入社して働く、女性で「グランドスタッフ」のキャリア体験談レポートです。

ちなみにその方は、実用英語技能検定2級と、手話技能検定4級と、秘書検定2級を持っているそうです。

「空港サービス会社のグランドスタッフ」を目指した理由

得意科目だった英語を活かした仕事をしたかったからです。

また、旅行で飛行機を利用した際に女性が活躍している仕事だと思ったからです。

「空港サービス会社のグランドスタッフ」の仕事内容について

関西空港のグランドスタッフとして、JALや外資系航空会社のハンドリングの受託業務をしていました。

主な仕事内容は、国際線チェックインカウンターでの搭乗手続き業務と、搭乗口での搭乗業務です。

搭乗手続き業務

チェックインカウンターでは、お客様のご予約を確認し、渡航の際に必要なパスポート情報やビザの確認を行います。

また、お預けの荷物があれば重量チェックや危険物の確認を行いお預かりします。座席などご希望があればお伺いしたり、事前に確認が必要な事項、お手伝いをご希望されているお客様の内容確認などをして、手続きを行い搭乗券をお渡しします。

搭乗業務

搭乗口では出発便の場合、機内に引き継ぎが必要なお客様情報を機長や客室乗務員に共有します。機内の準備が整い次第、搭乗時刻を決定するので、客室乗務員と連携を取る必要があります。

搭乗が開始したら、搭乗券とパスポートを確認し、ご本人様確認を行った上で搭乗していただきます。

搭乗時刻間近になってもお客様がいらっしゃらない場合はお呼び出しのアナウンスや捜索に行きます。なかなか見つからない場合は、カウンターや搭載担当にも連絡し、そのお客様が搭乗しない状態でも出発するか判断します。

「空港サービス会社のグランドスタッフ」の1日の仕事の流れ

早番6:30出勤の場合

5:25:公共交通機関が動いてない時間帯のため、社員寮に通勤バスが迎えに来るので乗車
6:00:空港到着、制服に着替える・身支度
6:30:その日の引き継ぎや共有事項などブリーフィング
6:45:カウンターでチェックイン開始の準備
7:00:チェックイン
10:00:搭乗口に移動し、搭乗業務
10:45〜11:45:お昼休憩
12:00:チェックイン
15:00:遅番の人と交代、終業

遅番16:00出勤の場合

15:00:自宅を出て、電車通勤
15:40:空港到着、制服に着替える・身支度
16:00:出勤して、引き継ぎなどの共有を受ける
16:05:チェックイン
19:00〜20:00:休憩
20:00:チェックイン
21:00:搭乗口に移動し、搭乗業務
22:30:チェックイン
0:00:搭乗口に移動し、搭乗業務
1:00:片付け、終業
1:30:通勤バスに乗車
2:00:帰宅

この仕事の給料・残業・有給休暇について

私の場合ですが、月収が18万円(残業代込)で、ボーナスは60万円でした。ちなみに、年収は280万円でした。

天候の影響やトラブルがなければ基本的に残業は少なめですが、ある時は長時間残業もあります。

有給休暇は、取得できて月に一日くらいで、他の人と希望が重なると取れないこともありました。

この仕事で、働いているときに困ったこと

天候に左右される仕事なので、遅延などが発生した時の残業は時間が読めないことが多いです。遅延が発生したときなどはクレームを受けることも多く、メンタルが強くないと厳しいかもしれません。

また勤務形態としては、シフト制で早番・遅番があり、早朝からの勤務や深夜までの勤務もあるため、体調を崩す方もいらっしゃいました。シフト制なので、土日休みは、上手いこと休みが重なればありますが、平日休みの方が多いです。シフトが出るのが月末なので、プライベートの予定が立てにくいです。

この仕事や職場でよかったこと

教育体制はしっかりしていると思います。

最初は全体での座学研修からOJTに移っていきます。新人には、お世話役と呼ばれる年次の近い先輩がついてくれるので、素朴な疑問などは解消しやすいと思います。また、福利厚生面では社員の休憩室や個人のロッカーがあったりしたので便利でした。

社員搭乗として空席があれば国内線の便に年間4往復できる福利厚生は、地方出身の私にとってはとても有り難かったです。休みの合った同期と、弾丸旅行をしたりもしてました。

「空港サービス会社のグランドスタッフ」の仕事エピソード

チェックイン手続きの終了時間に間に合わないとご連絡あったお客様の対応をしたときでしたが、空港に到着したのが手続き終了時間を過ぎており、ギリギリお受けできる時間だったため、カウンターから搭乗口まで付き添いして対応しました。お客様は無事に出発されて、帰国時にわざわざカウンターまでこの前のお礼にとお土産を持ってきてくださったのですが、感動しました。

大変だったことは、夏のお盆の時期に台風がきたため、ハンドリングしている便のほとんどが欠航になってしまい、振替便の見通しがなかなか立たず、お客様対応にかなり時間を要したことでした。

退職の事情や理由について

シフト制で早番遅番の勤務もあることから、将来的にずっと続ける仕事かどうかと考えるようになり、給与面でも決して高収入ではないため転職を決意しました。

職場には、一度退職されてから戻ってきた方もいらっしゃったので、またやりたいと思ったら経験もあり即戦力にはなるので戻るチャンスはあると思います。

「空港サービス会社のグランドスタッフ」の職場恋愛について

数としてはあまり多くはありませんが、職場でお付き合いされている方やご結婚されている方もいらっしゃいました。お子さんがいらっしゃる方もいました。

私が勤めていた会社は女性のグランドスタッフばかりだったので、グループ会社の搭載さんや整備さんとお付き合いされている方はいらっしゃいました。

シフト制の仕事なので、時間はあまり合わないと思います。3つの班に分かれて、早番・遅番・休みのシフトをローテションしていくので同じ班であれば休みが一緒になることもあるかもしれません。

まとめ ー「空港サービス会社のグランドスタッフ」を目指す方へ

憧れだったグランドスタッフになるため周りの友人よりは長期間就職活動をしていました。諦めずに行動していれば、チャンスは来ると思いますので頑張ってください。

この記事に関連するキーワード

民間企業研究(業界・職業情報)に関するおすすめ記事

公務員カレッジに関する新着記事

ページトップ