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刑務官のコラム

  • 2018年1月22日

【刑務所長が受刑者を弔う】日本の刑務所と受刑者の関係を象徴する光景

【国家公務員「刑務官」のコラム】
受刑者が刑務所で亡くなるということは、意外にもよくあることだそうです。亡くなった後には色々な段取りがあり、なかなかスムーズには進まないこともあるそう。なぜスムーズに進まないのか、そこには様々な理由があるようです。

  • 2018年1月2日

【重犯罪者と看護婦さん】殺人罪で服役中の受刑者までもが従順に

刑務官のコラム、今回は看護師職についてです。刑務所の中で例外的に女性職員の多い「医療担当部署」ですが、その女性職員の大多数を閉めるのが看護師職です。時には凶悪犯罪者を相手にする仕事なので、誰もが危険なのでは?と思うかもしれませんが、実は重犯罪者でさえ看護婦さんの前では従順なのだとか。

  • 2017年12月30日

【塀の中のお医者さん】刑務所勤務医が不足する意外な理由

刑務所に勤務する公務員の医師がいるというのはご存知でしょうか?受刑者が怪我をしたり病気になった時、刑務官にとっても頼みの綱である医師たち。刑務所にとって必要不可欠な存在ですが、その刑務所のお医者さんは不足傾向にあるようです。その理由とは意外なところにもありました。

  • 2017年12月20日

【刑務官のヒヨコ】新米の刑務官の素朴な疑問とベテランの回答とは?

戦後は多くの退役軍人の再雇用先となっていた刑務官のポストですが、その方々の退職とともに、新米の刑務官が大勢採用された時期があったそうです。ベテランには思いもよらないところに疑問を持つ新人たちのために、筆者たちは“ハウツー本”のような冊子を作ってあげたとか。今回はその内容の一部が垣間見えるコラムです。

  • 2017年12月13日

【刑務官を襲う受刑者】襲撃を防止するために昔から行われていた検査とは?

受刑者の中には、刑務官を襲って刑務所の脱出を試みようとする者もいるそうです。そんな受刑者たちはどのようにして襲撃を企てているのでしょうか。また、実際に襲撃のターゲットにされた経験のある筆者が続けて欲しいと願う検査とはどのようなものなのでしょうか。

  • 2017年12月10日

【新宿と同じ大きさ】北海道にある広大な刑務所「網走刑務所」の実態とは?

新宿と同じ大きさの刑務所があると聞けば、信じ難いと思う方がほとんどではないでしょうか?同じ刑務官として働いていた筆者も驚く北海道の刑務所「網走(あばしり)刑務所」の広大な自然と、その中でかつて行われた今では想像もつかない囚人たちの使命の歴史についてのコラムです。

  • 2017年12月8日

【刑務所はもはや「監獄」ではない】新法律によって変化した刑務所の在り方

平成18年に施行された「刑事収容施設及び被収容者の処遇に関する法律」は100年ぶりに新しく施行された刑務所に関する法律です。その新しい法律によって、刑務所の在り方が大きく変化したそうです。今までは「監獄」だった刑務所はある別の施設のように変貌を遂げたのだとか。今回はその様子がよくわかるコラムです。

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第一回 公務員川柳 2019

公務員総研が主催の、日本で働く「公務員」をテーマにした「川柳」を募集し、世に発信する企画です。

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