- 2018年1月31日
世界の災害現場へ支援の手を – 国際緊急援助隊と消防・警察の援助隊
災害大国である日本は警察や消防組織を始めとした高い救助や救急の技術力や知識を持っています。これを活かし日本以外の海外諸国での大災害時には、要請があれば現地まで応援に向かい、国際緊急援助隊として支援活動を行っています。
災害大国である日本は警察や消防組織を始めとした高い救助や救急の技術力や知識を持っています。これを活かし日本以外の海外諸国での大災害時には、要請があれば現地まで応援に向かい、国際緊急援助隊として支援活動を行っています。
東京都へのアクセスも良好で、都心への通勤・通学のためのベッドタウンとして発展してきた都市である千葉県。人口も多く著名な観光名所も多い、臨海都市の千葉県を支える消防の高度救助隊、千葉市の特別高度救助隊「SRC」について解説します。
東京と千葉県に隣接、かつ新幹線も停車する埼玉県はベッドタウンとしても、北関東への玄関口としても発展してきた首都圏の主要都市のひとつです。今日は、「さいたまブレイブハート」を始めとした埼玉県で活躍する各消防組織に所属している救助隊と、埼玉県が誇る特別機動救助隊「埼玉SMART」について解説しています。
日本最大の面積を持ち、最北端に位置する北海道は日本の畜産業や漁業、そして観光業でも発展してきた都市です。冬には極寒の気候にも見舞われる北海道で活躍している各市町村の高度救助隊、そして県庁所在地の札幌に配置されている特別高度救助隊通称「スーパーレスキューサッポロ」について解説します。
海や川、湖など水辺での事故や災害の時に出動し、人命救助や捜索を主とした活動を行っている部隊が各組織の水難救助隊です。四方を海で囲まれ、川や湖などの水源に恵まれる日本は水辺の事故も多発しやすいため、水難事故や災害に特化した活動のできる高い技術力を持つ水難救助隊を様々な組織に配置しています。
関東地方で東京に次ぐ規模を誇る都市が、神奈川県の県庁所在地横浜です。また、日本三大港町のひとつとして、観光名所としても人気となっています。広大な横浜の消防組織で活躍する救助隊が、「横浜レンジャー」と「スーパーレンジャー」です。
日本全国の救助隊は、基本となる救出活動訓練として消防救助操法に則った訓練を日々行っています。さらに、基本を生かしてより多くの救助活動を行える応用的な訓練も行っています。今回は、救助隊の訓練の中でも、より高度で専門的な応用訓練について紹介します。
日本の救助隊の持つ高い救助技術は、日本国内だけでなく世界各国からも高い評価を受けています。高い救助技術を保持・向上させるために欠かせないのが、日ごろの訓練です。今日は、救助隊が行っている基本的な訓練の内容について紹介します。
地震を始めとして台風や竜巻、大雨や津波など、災害大国である日本で私たちは暮らしています。そして多くの災害を経験した国民だからこそ、災害に対する対応力も高く、多くの機関が存在しています。今回は、その中の一つ、災害現場で活躍する医療チーム「DMAT」「DPAT」の発足の経緯や活動内容について解説します。
火災現場や事故、災害現場に駆け付け、消火、救助、救急活動を行っているのは言わずと知れた消防士です。日々過酷な現場で迅速かつ確実な活動ができるように、消防士はトレーニングを行っています。今日は、地方公務員として活躍する「消防士」のトレーニングについて解説します。
世界各地で起きているテロ事件や、日本国内でも原発事故が発生するなど、今通常の対応では対処しきれない、NBC災害と呼ばれる災害が多発するようになりました。新しい脅威ともいえるNBC災害に対し、消防ではより高い対応力が身に着けられる様に、日々努力されています。
警察官や消防士など、子供たちの憧れの職業も沢山ある地方公務員の職。カッコいい!と市民の憧れの的として目を引くのは、やはり制服や装備です。今回は、活動内容や状況に応じて様々なものがある、消防職員の持つ装備や制服についてのお話をまとめてみました。