
日本国民の食の安全を確保する「食品衛生監視員」になるには?
食品衛生監視員とは、は食品衛生法などの法令に基づき日本国民の食の安全を確保する役割を持つ職種です。今回は食品衛生監視員になる方法や待遇、勤務先などを解説していきます。将来、商品衛生監視員を目指す方の参考になれば幸いです。
公務員になるための情報サイト
国家公務員の「食品衛生監視員」になるには、食品衛生監視員の資格を取得(見込み含む)し、人事院・厚生労働省が実施する食品衛生監視員採用試験に合格し、採用される必要があります。
地方自治体に勤務する地方公務員としての食品衛生監視員の職もあります。地方公務員の食品衛生監視員が、国内の食を担当し、国家公務員の食品衛生監視員が海外からの食を担当します。
食品衛生監視員の資格は、任用資格(特定の職業ないし職位に任用されるための資格)で、厚生労働大臣の登録を受けた食品衛生監視員の養成施設(専門学校)などで取得できます。