- 2017年12月27日
【最北端の救助隊】北海道で活躍する高度救助隊・特別高度救助隊について
日本最大の面積を持ち、最北端に位置する北海道は日本の畜産業や漁業、そして観光業でも発展してきた都市です。冬には極寒の気候にも見舞われる北海道で活躍している各市町村の高度救助隊、そして県庁所在地の札幌に配置されている特別高度救助隊通称「スーパーレスキューサッポロ」について解説します。
日本最大の面積を持ち、最北端に位置する北海道は日本の畜産業や漁業、そして観光業でも発展してきた都市です。冬には極寒の気候にも見舞われる北海道で活躍している各市町村の高度救助隊、そして県庁所在地の札幌に配置されている特別高度救助隊通称「スーパーレスキューサッポロ」について解説します。
海や川、湖など水辺での事故や災害の時に出動し、人命救助や捜索を主とした活動を行っている部隊が各組織の水難救助隊です。四方を海で囲まれ、川や湖などの水源に恵まれる日本は水辺の事故も多発しやすいため、水難事故や災害に特化した活動のできる高い技術力を持つ水難救助隊を様々な組織に配置しています。
私たち市民との距離も近い、身近な公務員として知られている消防職員。子供のころに消防職員に憧れ、そのまま将来の道として選び、実際に活躍している人も多くなっています。ここでは、実際に消防職員を目指す人も知っておきたい消防職員のお給料についてまとめました。
さいたま市の地方公務員である消防職員の平均の月給料や年収モデル、参考初任給や定められている福利厚生についてご紹介します。さいたま市には10の消防署と、15の出張所が存在します。上位に消防本部が存在し、自治体によっては消防局と呼ばれますが、東京都の場合は東京消防庁がそれにあたります。
関東地方で東京に次ぐ規模を誇る都市が、神奈川県の県庁所在地横浜です。また、日本三大港町のひとつとして、観光名所としても人気となっています。広大な横浜の消防組織で活躍する救助隊が、「横浜レンジャー」と「スーパーレンジャー」です。
日本全国の救助隊は、基本となる救出活動訓練として消防救助操法に則った訓練を日々行っています。さらに、基本を生かしてより多くの救助活動を行える応用的な訓練も行っています。今回は、救助隊の訓練の中でも、より高度で専門的な応用訓練について紹介します。
日本の救助隊の持つ高い救助技術は、日本国内だけでなく世界各国からも高い評価を受けています。高い救助技術を保持・向上させるために欠かせないのが、日ごろの訓練です。今日は、救助隊が行っている基本的な訓練の内容について紹介します。
地震を始めとして台風や竜巻、大雨や津波など、災害大国である日本で私たちは暮らしています。そして多くの災害を経験した国民だからこそ、災害に対する対応力も高く、多くの機関が存在しています。今回は、その中の一つ、災害現場で活躍する医療チーム「DMAT」「DPAT」の発足の経緯や活動内容について解説します。
小さな島国にも関わらず、年間を通じて多くの自然災害が襲ってくるのが日本です。当然、自然災害だけでなく火災や事故への対応もしなければいけません。わが国では、多くの災害を教訓に消防の組織の改革が行われてきました。今日は日本の「消防の歴史」ついて解説します。
火災現場や事故、災害現場に駆け付け、消火、救助、救急活動を行っているのは言わずと知れた消防士です。日々過酷な現場で迅速かつ確実な活動ができるように、消防士はトレーニングを行っています。今日は、地方公務員として活躍する「消防士」のトレーニングについて解説します。
世界各地で起きているテロ事件や、日本国内でも原発事故が発生するなど、今通常の対応では対処しきれない、NBC災害と呼ばれる災害が多発するようになりました。新しい脅威ともいえるNBC災害に対し、消防ではより高い対応力が身に着けられる様に、日々努力されています。
警察官や消防士など、子供たちの憧れの職業も沢山ある地方公務員の職。カッコいい!と市民の憧れの的として目を引くのは、やはり制服や装備です。今回は、活動内容や状況に応じて様々なものがある、消防職員の持つ装備や制服についてのお話をまとめてみました。