幼稚園教員(幼稚園の先生)とは?

「地方公務員」として働く「幼稚園教員」は、公立の幼稚園で働く「幼稚園の先生」のことです。「幼稚園教員」になるためには、「幼稚園教諭免許状(認定:文部科学省)」が必要です。主な業務は、園児の教育や保育です。私立幼稚園は公務員ではありません。最近では、幼保一体型である公立の認定こども園も増えてきています。類似の公務員職に「教員」や「保育士」などがあります。

幼稚園教員の仕事内容

地方公務員として働く「幼稚園教諭」の仕事内容は、満3歳から小学校就学までの幼児のための教育施設である幼稚園の先生として、子どもの人間性や感性、身体能力を育てることです。教育内容については、「健康」「人間関係」「環境」「言葉」「表現」の5領域が定められています。

幼稚園教員になるには?

地方公務員として働く「幼稚園教諭」になるには、国家資格である幼稚園教諭免許状を取得した後(来年度4月までに取得見込み)、各市区町村が実施する採用試験を受け、合格する必要があります。

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幼稚園教員の給料・年収

公立の幼稚園教諭(地方公務員)の給与・年収は、地方自治体ごとに定められた給料と通勤手当などの各種手当が給与・年収として支払われます。

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幼稚園教員の採用情報・試験対策

公立の幼稚園教諭(地方公務員)採用試験は、各地方自治体が実施です。各地方自治体によって内容が異なります。

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幼稚園教員の求人

公立の幼稚園教諭(地方公務員)の採用人数は、実施である各地方自治体から公式ホームページ上で発表されます。採用も各地方自治体が担当します。

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第一回 公務員川柳 2019

公務員総研が主催の、日本で働く「公務員」をテーマにした「川柳」を募集し、世に発信する企画です。

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