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「H県の市役所」で働く「障害児担当保育士」の仕事内容・給料レポート

「H県の市役所」で働く、女性の「障害児担当保育士」によるキャリアレポートです。

今回は、その仕事内容や一日のスケジュール、年収(給料・ボーナス)や残業状況・職場恋愛などについてインタビューしたものを編集して掲載します。

2019年05月21日更新

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目次
はじめに
「市役所の障害児担当保育士」を目指した理由
「市役所の障害児担当保育士」の仕事内容について
「市役所の障害児担当保育士」の1日の仕事の流れ
「市役所の障害児担当職員」の給料・残業・有給休暇について
この仕事で、働いているときに困ったこと
この仕事や職場でよかったこと
「市役所の障害児担当職員」の仕事エピソード
「市役所の障害児担当職員」の職場恋愛について
まとめ ー「市役所の障害児担当職員」を目指す方へメッセージ

はじめに

「H県の市役所」で働く、非常勤の「障害児担当保育士」によるキャリアレポートです。

ちなみに、その方は、社会福祉士、介護福祉士、保育士の資格を持っているそうです。

「市役所の障害児担当保育士」を目指した理由

身近に障害児がいたこと、子どもと関わるのが昔から好きだったことで、この職種を目指しました。同じ保育士でも、より専門的であり、魅力を感じたからです。

「市役所の障害児担当保育士」の仕事内容について

仕事内容は、近隣地域の障害時の保護者からの相談に応じて対応することです。合わせて、そこからどのような支援ができるか?本人や保護者にとって、どのようなニーズや希望があるのか対応していきます。

福祉と連動して、発達検査や療育手帳の取得、介護福祉サービスの手帳の取得を行い、障害児が受けることができるサービスをお伝えします。また、障害児に定期的に通って頂き、療育を行います。その子に必要な運動訓練だったり、食事の仕方などを理学療法士、作業療法士、看護師、保育士、心理士などの多種関係者から意見を汲み取り、その子に合った療育を行なっていきます。

療育を行いながら、短期の目標、長期の目標を定めて、目標を達成するために、何ができるか対応していきます。市役所の機関で療育を行いながら、障害児が保育園や進学する際には、園や学校との連携を図り、療育の面からのサポートを行います。障害児が園や学校に行った後も、連携して情報共有し、保護者からもいつでも相談できる体制を作ります。

「市役所の障害児担当保育士」の1日の仕事の流れ

8:00自宅を出発する。

8:20職場に到着する。

8:30ミーティングを行い、今日の予定確認などを行う。それぞれ今日どんな動きをする1日になるのかお互いに確認する

8:45資料チェック、回覧などにも目を通す、事務を行う、メールの確認をする。

9:30今日の予定の準備 来所者の対応準備をする

10:00来所者到着受け入れ、午前の療育を個別に行う。指導案に沿って対応していく。

12:00お昼休憩をする。

13:00ミーティングを行う。午前中で退社する者もいて、午後から来る職員のために、午後対応の申し送りがあるときもある。

13:30事務や電話連絡などを行う、各所の対応をする。

15:00午後の療育を行う。

17:00事務処理など行う。

17:15退社する。

「市役所の障害児担当職員」の給料・残業・有給休暇について

給与は月額制で18万5,000円で、ボーナスはありませんでした。そして、年収は約230万でした。

残業は、基本的にありませんが、業務に追われている時にはありました。有給はとりやすい環境で、有給休暇消化率100パーセントを目指す職場でした。

この仕事で、働いているときに困ったこと

専門分野になるので、知識の勉強は必須でした。そのため、病名や障害特性などを覚えるのが、はじめの頃は大変でした。同じ障害でも、個人個人によって対応は変わりますので、個別性に対応するために、知識の習得や情報の収集は不可欠でした。

業務上で困ったことは、書類の量が多く、時間に追われることです。しかし、持ち帰りはNGなので、業務時間内に終わらせるために、仕事が多忙な時期がありま、それを大変に感じていました。

この仕事や職場でよかったこと

公務員のため、有給休暇が取りやすかったのが良かったです。有給休暇の取り方としては、午前中のみ、もしくは午後のみという取り方もできたので助かりました。

夏休みや冬休みは、療育の休み期間を設けていたので、担当の子どもが来所しない時期に、有給休暇がとりやすかったです。その期間を使い、旅行に行くこともできました。

その他、恵まれていたのは、研修などの体制がしっかりしているので外部研修も含めて、勉強する機会が多く、知識の構築になったことです。

「市役所の障害児担当職員」の仕事エピソード

この仕事で感動したことは、同じ保育士でも、地域の保育園では経験できないような体験ができたことです。じっくりと個別で対応し、その子のために何ができるか、とことん考える。そのための情報収集や他職種連携など、貴重な経験になったと思います。

感動したことは、時間をかけてかけて、担当の子どもが自分を認識してくれたことです。その子からの合図は様々ですが、微笑んでくれる。ハイタッチしてくれる。抱っこを求める。どんな合図でも、また合図がなくとも、少しずつ距離が縮まる感覚があり、それを実感することに感動を覚えました。その感動が仕事のやりがいへと、つながっていきました。

「市役所の障害児担当職員」の職場恋愛について

私が勤務していた部門は、女性が多く、出会いはほとんどありませんでした。他の課では、出会いもあり結婚に至る方もいると聞きました。同じ公務員でも、配属先によるのかもしれません。

保育関係の課なので、公立の保育園で働かれている保育士も、おそらく出会いはほとんどないと思われます。研修や勉強会で、男性も出席していましたが、その場で特に親しくなったりすることは、私はありませんでした。出会いにつながるようなご縁は、残念ながらなかったです。

まとめ ー「市役所の障害児担当職員」を目指す方へメッセージ

とてもやりがいのある職種です。たくさんの子供たちとの出会いに、私自身もたくさん成長できました。同職業を目指すみなさん、応援しています!

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