保健師とは?

「地方公務員」として働く「保健師」は、国家資格である「保健師免許」を持ち、健康教育・保健指導などを通じて、公衆衛生活動を行う地域看護のスペシャリストです。「地方公務員」としての保健師は、市役所や保健センターに所属し、各種検診の実施、健康相談などを行い市民の健康を守ります。国家機関に勤務する場合は「国家公務員」の「保健師」として働きます。

保健師の仕事内容

地方公務員として働く「保健師」は、主に地方の地方自治体ごとの保健所や保健センターに勤務し、健康診断の実施や健康指導、健康に関する知識を広めるための教室をひらいたりする仕事に従事します。その他、福祉課、子育て支援課ななど配属先で仕事内容も異なります。

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保健師になるには?

地方公務員として働く「保健師」になるには、国家資格である保健師免許(認定:厚生労働省)を取得し、各都道府県や各地方自治体が実施する保健師採用試験に合格する必要があります。なお、保健師免許には同じく国家資格である看護師免許(認定:厚生労働省)を先に取得する必要があります。

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保健師の給料・年収

地方公務員として採用された「保健師」の給与・年収は、地方自治体ごとに定められた給料と通勤手当などの各種手当が給与・年収として支払われます。

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保健師の採用情報・試験対策

地方公務員の保健師採用試験は、各都道府県や各地方自治体が実施です。

保健師の求人

地方公務員として働く「保健師」の採用人数は、実施である各都道府県や各地方自治体から公式ホームページ上で発表されます。

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第一回 公務員川柳 2019

公務員総研が主催の、日本で働く「公務員」をテーマにした「川柳」を募集し、世に発信する企画です。

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