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中央大学とお茶の水女子大学が協定、特定授業の単位相互取得へ(2022年12月6日情報)

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中央大学とお茶の水女子大学が協定

中央大学はお茶の水女子大学と両校の学生が他校の特定授業を受講して単位を取得できる協定を締結したと、ツイッターに投稿がありました。

中央大学とは?

中央大学は、日本の私立大学で、1885(明治18)年、18人の若き法律家たちによって「英吉利法律学校」として創設されました。

当初は英国法に関する教育機関でしたが、日本でも近代法が整備されると順次、国内法も教授するようになったそうです。

1905年(明治38年)8月に経済学科の設置によって中央大学と改称し、1920年(大正9年)に日本の私立大学では同年大学に昇進した早稲田大学・慶應義塾大学についで、最も古い段階で大学令に基づく大学となったとのことです。

参考)「中央大学」(2022年11月15日 (火) 04:33 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』

お茶の水女子大学とは?

お茶の水女子大学は、日本の国立大学で、1875年(明治8年)に日本初の官立女子機関「東京女子師範学校」として設立され、3年後の2025年には創立150周年を迎えるそうです。

1949年、国立学校設置法により新制大学「お茶の水女子大学」となり、国立の女子大学として現在に至ります。

国立の女子大学は、お茶の水女子大学と奈良女子大学の2校のみです。

参考)「お茶の水女子大学」(2022年11月16日 (水) 09:19 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』

中央大学とお茶の水女子大学の協定とは?

中央大学とお茶の水女子大学の協定は、両校が開設する特定の授業科目について、相手大学の学生が履修し、単位を取得することを認める「学生交流に関する協定」だそうです。

これまで大学院生で進めてきた両校の交流を学部学生に拡大するもので、2023年度から実施に入るとのことです。


中央大学のサイトの内容をご紹介します。

中央大学とお茶の水女子大学は、2000年3月に学生交流に関する協定を既に締結していましたが、その対象は大学院生に限定されていました。今般、中央大学は2023年4月に法学部をお茶の水女子大学から至近の茗荷谷キャンパスに移転させて都心の理工学部・国際情報学部と有機的連携を深め、またお茶の水女子大学も2024年4月に「共創工学部 人間環境工学科・文化情報工学科(仮称)」の開設に向けて設置構想中と、ともに大学改革を推進している中で、学生交流を活性化させて学生同士の相互研鑽を図り、以て有為な人材を社会に輩出すべく、学部生・大学院生を包摂した新たな協定を締結することといたしました。

出典)中央大学のサイト:https://www.chuo-u.ac.jp/news/2022/12/63593/

みんなの反応・SNSの反応

中央大学とお茶の水女子大学が協定についてのTwitterでの反応をいくつかご紹介します。中央大学に行きます!や、国立の授業を受けられるのいいなどの声がありました。

https://twitter.com/ellipseorbit/status/1600046109891522563

https://twitter.com/Moenjodaro818/status/1599773815961448448 https://twitter.com/daiki_canada/status/1599768323990106112 https://twitter.com/charitepra2022/status/1599757694566813701

本記事は、2022年12月8日時点調査または公開された情報です。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと、安全性・有用性を考慮の上、ご利用ください。

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この記事を書いた人

公務員総研編集部のMです!
世界の情報や日本の歴史・日本の政治についてなどのライター記事やオリジナル記事を配信します。

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