国会職員(衆議院・参議院)
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国会職員(衆議院・参議院)とは?
「国会職員」は、立法府である「国会」に所属する「特別職」の「国家公務員」です。「衆議院」と「参議院」の議員の活動をサポートしたり、「国会」の幅広い活動をスムーズに運営するために重要な職務を遂行します。
国会職員(衆議院・参議院)の仕事内容
立法機関の国家公務員である「国会職員」は、参議院職員または衆議院職員として、国会の運営や国政調査に関する事務(会議運営、委員会や予備的調査、一般事務)業務や、議員立法の立案・審査、修正案作成などの議員活動補佐を行います。
国会職員(衆議院・参議院)になるには?
立法機関の国家公務員である「国会職員」は、衆議院・参議院が実施する各々の国会職員採用試験に合格し、採用される必要があります。衆議院・参議院は独立した機関なので、職員採用も別々に行われています。
国会職員(衆議院・参議院)の給料・年収
国家公務員である「国会職員」の給与・年収は、定められた俸給と各種手当からなります。国会職員の総合職・一般職は、特別職の国家公務員ですが、行政職俸給表(一)に該当します。
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国会職員(衆議院・参議院)の採用情報・試験対策
国会職員採用試験は衆議院・参議院のそれぞれが実施で、総合職試験(大卒程度区分)、一般職試験(大卒程度区分、高卒者区分)の3区分に分かれています。
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国会職員(衆議院・参議院)の求人
立法機関の国家公務員である「国会職員」の採用人数は、毎年実施である衆議院・参議院から公式ホームページ上で発表されます。採用も各院が担当します。
- 2019年7月14日
【立法府で働く公務員】「衆・参議院」と「国会図書館」の採用試験「倍率」
国家公務員の中でも国会職員として働く方々の多くは、衆議院・参議院および国立国会図書館の採用試験で採用されています。
この記事では、衆議院・参議院・国立国会図書館、それぞれの採用試験の「倍率」についてまとめます。
- 2017年8月3日
国会を支える国家公務員「国会職員」の仕事内容について
「国会職員」は、国会が立法府として機能し、円滑、公平な審議をしていくために、さまざまな面からサポートしていく国家公務員です。本ページでは、その「国会職員」の仕事内容やキャリアパスなどの基本的な部分について解説します。
- 2017年4月11日
立法機関である「国会」を支える国家公務員「国会職員」の給料・年収
「国会職員」の平均の月給料や年収モデル、参考初任給や定められている福利厚生についてご紹介します。「国会職員」の平均給与月額だけでなく、平均年齢や手当内訳についての情報も掲載されています。