- 2018年12月11日
国家公務員<専門職>「入国警備官」の仕事内容について
法務省の入国管理局に所属する国家公務員に「入国警備官」という職種があります。
「入国警備官」の仕事な日本に在留する法律に違反した外国人を取り締まり、日本の安全を守ること公安職の国家公務員です。
「入国警備官」が具体的にどのような業務を行なっているのか解説します。
「入国警備官(にゅうこくけいびかん)」は、法務省の「入国管理局」に所属し特定の行政分野の業務に従事する「国家専門職」にあたります。不法入国や不法滞在などの法律に違反する外国人を取り締まったり、その違反事件の調査などを行ったりする「国家公務員」です。
国家公務員である「入国警備官」は、全国の地方入国管理局または入国者収容所入国管理センターにて、違法な外国人に対処し,違反調査、摘発、収容、送還等の業務を行い、日本と国民の生活を守る職務に従事します。
国家公務員である「入国警備官」になるには、人事院・法務省が実施する入国警備官採用試験に合格し、採用される必要があります。
国家公務員である「入国警備官」の給与・年収は、定められた俸給と各種手当からなります。入国警備官は、公安職俸給表(一)に該当します。
入国警備官採用試験は人事院・法務省が実施で、警備官、警備官(社会人)の2区分に分かれています。
国家公務員である「入国警備官」の採用人数は、毎年実施である人事院の公式ホームページ「国家公務員採用情報NAVI」に公開されます。採用は法務省が担当します。平成29年度の採用予定数見込みは、警備官約40名、警備官(社会人)若干名と公表されています。
法務省の入国管理局に所属する国家公務員に「入国警備官」という職種があります。
「入国警備官」の仕事な日本に在留する法律に違反した外国人を取り締まり、日本の安全を守ること公安職の国家公務員です。
「入国警備官」が具体的にどのような業務を行なっているのか解説します。
「入国警備官」は、高校卒業程度で就職できる「国家公務員専門職」です。法務省管轄の入国管理局に所属し、入国に関する公安活動を行います。「入国警備官」には、人事院・法務省が実施する「高卒程度採用試験」や「社会人採用試験」を受験し、合格し、採用されることでなることができます。
国家専門職「入国警備官」の平成29年度の採用試験の日程や試験内容情報ページです。「入国警備官」は、法務省に所属する国家公務員です。法律に違反する外国人への対処もあるため、身体検査・身体測定・体力検査が試験にあるのが特徴です。
「入国警備官」は法務省に所属する国家公務員(公安系職種)であり、その役割は日本に入国する外国人や、在留外国人の法律違反に対処することです。
外国人の違反調査や摘発、収容、送還などの業務を担い、日本の安全と国民生活を守ってくれる「入国警備官」の給料や初任給・平均年収、福利厚生などを解説します。