防衛省専門職員とは?
「防衛省専門職員」は、国防を担う防衛省に所属する「特別職」の「国家公務員」です。「防衛省専門職員」には、「語学職」と「国際関係職」の2種類の職区分がありましたが、平成30年度より「国際関係」が廃止され「特定の語学」として語学職に組み込まれ職区分はなくなりました。採用後、「防衛省」の行政職の専門スキルをもった中堅幹部職員として業務に従事します。
防衛省専門職員の仕事内容
国家公務員である「防衛省専門職員」は、高い語学力と国際的な知見を専門スキルとし、日本の安全保障を支えるために、本省内部部局・自衛隊・情報本部などに勤務し、通訳・翻訳だけでなく、分析や実務サポートなどに従事します。
防衛省専門職員になるには?
国家公務員である「防衛省専門職員」になるには、防衛省専門職員採用試験に合格し、採用される必要があります。
防衛省専門職員の給料・年収
国家公務員である「防衛省職員」の給与・年収は、定められた俸給と各種手当からなります。防衛省職員は、行政職俸給表(一)に該当します。
防衛省専門職員の採用情報・試験対策
防衛省専門職採用試験は防衛省が実施で、大学卒業程度で語学別での試験区分があります。2019年度は、英語・ロシア語・中国語・朝鮮語の4つの試験区分がありました。
防衛省専門職員の求人
国家公務員である「防衛省専門職員」の採用人数は、毎年実施である防衛省から公式ホームページ上で発表されます。