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イプソスが発表:「職業ごとの信頼度」調査結果(2024年12月情報)

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イプソス株式会社は、世界最大の世論調査会社です。同社が、さまざまな職業に対する人々の信頼を調査した「イプソス職業信頼度調査2024」を発表しましたので、ご紹介いたします。

本記事は、下記プレスリリースに掲載された情報です。
プレスリリース元URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000072.000122181.html

目次

調査サマリー:日本の職業信頼度

最も信頼されている職業は、医師、裁判官、科学者

日本では、医師(41%)、裁判官(36%)、科学者(34%)が信頼できる職業トップ3です。一般的に、最前線で働く公共サービスの従事者(軍隊や警察の職員を含む)は信頼される傾向にあります。
日本では裁判官の信頼度が特に高く、裁判官が32ヵ国の中でトップ3に含まれているのは日本とシンガポールのみです。

最も信頼されていない職業は、政治家、次いで政府官僚、SNSインフルエンサー

日本で政治家を信頼できると回答したのはわずか8%で、国別でみるとアルゼンチンに次いで2番目に低い結果となりました。グローバルでも政治家への信頼度は低く、政府閣僚も下位5位以内に入っています。

新たに追加された職業:SNSインフルエンサー、ウェイター、タクシードライバー

日本でSNSインフルエンサーは信頼できるとは見なされていませんが、ウェイター(レストランの給仕スタッフ)やタクシードライバーは信頼できると見られています。SNSのインフルエンサーは信頼できないと回答したのは、58%で政治家に次いで最も低い結果となりました。今年追加された他の新しい職業では、ウェイターは5番目に信頼されている職業(「信頼できる」の回答が26%)ですが、タクシー運転手については信頼できると感じている人が20%、信頼できないと感じている人が19%と意見が分かれています。

イプソス職業信頼度調査 ランキング日本
イプソス職業信頼度調査 ランキンググローバル

イプソス職業信頼度調査 概要

▼期間
2024年5月24日から6月7日

▼調査対象者
32カ国、23,530人(日本人1,000人)
オーストラリア、ブラジル、カナダ、フランス、ドイツ、英国、イタリア、日本、ニュージーランド、スペイン、米国からそれぞれ約1,000人、アルゼンチン、ベルギー、チリ、コロンビア、ハンガリー、インドネシア、アイルランド、マレーシア、メキシコ、オランダ、ペルー、フィリピン、ポーランド、ルーマニア、シンガポール、南アフリカ、韓国、スウェーデン、タイ、トルコからそれぞれ約500人がオンラインで調査を受けました。インドのサンプルは約2,200人で構成され、そのうち約1,800人が対面で調査を受け、400人がオンラインで調査を受けました。

イプソス株式会社

イプソスは、世界最大規模の世論調査会社であり、90の市場で事業を展開し、18,000人以上の従業員を擁しています。1975年にフランスで設立されたイプソスは、1999年7月1日からユーロネクスト・パリに上場しています。同社はSBF120およびMid-60指数の一部であり、繰延決済サービス(SRD)の対象となっています。
ISINコード FR0000073298, Reuters ISOS.PA, Bloomberg IPS:FP www.ipsos.com

プレスルーム

https://www.ipsos.com/ja-jp/pressroom

会社概要

会社名:イプソス株式会社
所在地:東京オフィス 〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-3-13 ヒューリック神谷町ビル
代表者:代表取締役 内田 俊一
事業内容:世論調査並びに各種市場調査の調査企画立案、実査、集計、分析、レポーティングに関する全てのサービス
HP:https://www.ipsos.com/ja-jp

本記事は、2025年1月17日時点調査または公開された情報です。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと、安全性・有用性を考慮の上、ご利用ください。

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この記事を書いた人

公務員総研チーム Maruです。主に公務員や行政関係のニュース記事をお届けします。

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