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香川県議1人263万円x8人の海外視察計画を可決(2023年7月24日情報)

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香川県議1人263万円の海外視察計画を可決

2023年7月11日、11月に香川県議8人が1人当たり263万円をかけて南米県人会の周年行事などに参加する海外視察計画をめぐり、「あまりに高額」と批判が出ていた問題で、定例県議会最終日の2023年7月10日、本会議で計画が採決され、可決されたというニュースがありました。

香川県とは?

香川県は、日本の四国地方に位置する県で県庁所在地は高松市です。

香川県は四国の北東部に位置し、北部には瀬戸内海に面して讃岐平野が広がっていて、南部は山がちで、讃岐山脈が連なっています。

日本で最も面積が狭い都道府県です。

参考)香川県のサイト:https://www.pref.kagawa.lg.jp/
香川県」(22023年7月22日 (土) 17:28 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』

県議会とは?

県議会について、香川県のサイトよりご紹介します。

私たちの住んでいる香川県を、豊かで明るく住みよい郷土にするためには、みんなで話し合い、それを実行していかなければなりません。しかし、県民みんなが一か所に集まって話し合うわけにはいきません。

そこで、私たちみんなの代表として、選挙により議員を選んで、県民全体の幸福のために、どんな仕事をしたらよいかを、私たちに代わって相談し、決めてもらうことになります。

このようなところが県議会で、県の議決機関または意思決定機関といいます。
出典)香川県のサイト:https://www.pref.kagawa.lg.jp/gikai/aramashi/2_1.html

香川県議の海外視察計画とは?

香川県議の海外視察計画は、2023年11月10~19日の10日間で南アメリカと北アメリカの3カ国を訪問する計画です。

池田豊人・香川県知事とともに3カ国を訪問する予定で、最初の国、パラグアイでは県人会創立50周年、次のブラジルでは県人移住110周年の記念式典にそれぞれ参加し、経由地の米ロサンゼルスでも県人会と懇談を行う予定です。また、高松市の栗林公園と姉妹庭園提携を結んでいるロスのハンティントン財団庭園では、香川県内から移築された古民家の披露式典に出席する予定とのことです。

費用は航空券代、宿泊代、ガイド・車両代などで計2106万円を見積もり、1人263万円となる計算だそうです。

みんなの反応・SNSの反応

香川県議1人263万円の海外視察計画についてのTwitterでの反応をいくつかご紹介します。税金の無駄遣いや他の都道府県も調べては?などの声がありました。


本記事は、2023年8月5日時点調査または公開された情報です。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと、安全性・有用性を考慮の上、ご利用ください。

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この記事を書いた人

公務員総研編集部のMです!
世界の情報や日本の歴史・日本の政治についてなどのライター記事やオリジナル記事を配信します。

コメント

コメント一覧 (1件)

  • こんな県民が反対してる旅行は普通の神経だといきませんわなあ。
    行きたいなら、自分のお金でビジネス使って思う存分楽しみますわ。
     ただでビジネス旅行ができるのが、行きたくて仕方ないのでしょうな。なんとも、さもしい議員達。
     後で名前を調べますわ。

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