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日本人、初めて全都道府県で減少(2023年8月1日情報)

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日本人、初めて全都道府県で減少

2023年7月26日、総務省が発表した住民基本台帳に基づく人口動態調査で、外国人を含む総人口は1億2541万6877人で、前年を51万1025人(0.41%)下回り、日本人に限ると80万523人(0.65%)減の1億2242万3038人で14年連続のマイナスだったというニュースがありました。

住民基本台帳に基づく人口動態調査とは?

住民基本台帳は、氏名、生年月日、性別、住所などが記載された住民票を編成したもので、住民の方々に関する事務処理の基礎となるものです。

人口動態調査は、2023年1月1日現在の住民基本台帳をもとに行われました。

対象と調査内容については、総務省のサイトよりご紹介します。

○調査内容
①令和5年1月1日現在の住民基本台帳人口(住民票に記載されている者の数)及び世帯数
②令和4年1月1日~同年12月31日の人口動態(住民票の記載及び消除の数)
○対象 ①日本人住民 ②外国人住民 ③総計(①日本人住民+②外国人住民)
出典)総務省のサイト:https://www.soumu.go.jp/main_content/000892926.pdf

参考)総務省のサイト:https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/daityo/gaiyou.html

住民基本台帳に基づく人口動態調査のポイント

住民基本台帳に基づく人口動態調査のポイントを一部ご紹介します。

全国の人口

全国の人口の総計は1億2,541万6,877人、そのうち日本人住民は1億2,242万3,038人、外国人住民は299万3,839人でした。

また、日本人住民の自然増減数は△79万3,324人で、出生者数は77万1,801人、死亡者数は156万5,125人でした。

都道府県の人口

都道府県の人口は、東京都が一番多く1,384万1,665人で、日本人住民が1,326万553人、外国人住民が58万1,112人でした。

住民基本台帳に基づく人口動態調査のポイントの詳しい内容は、総務省のサイトに掲載されている資料をご覧ください。
https://www.soumu.go.jp/main_content/000892926.pdf

みんなの反応・SNSの反応

日本人、初めて全都道府県で減少についてのSNS(Twitter等)での反応をいくつかご紹介します。人口が1年で80万人減ったことへの驚きや死者数の増加、外国人の増加について気になるなどの声がありました。


本記事は、2023年8月22日時点調査または公開された情報です。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと、安全性・有用性を考慮の上、ご利用ください。

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この記事を書いた人

公務員総研編集部のMです!
世界の情報や日本の歴史・日本の政治についてなどのライター記事やオリジナル記事を配信します。

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