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国家専門職「食品衛生監視員」の採用試験の日程や試験内容(平成29年度)

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平成30年度 国家公務員採用試験「食品衛生監視員」の試験日程

平成30年度 国家公務員採用試験の「国家公務員専門職 食品衛生監視員」の試験日程や内容のお知らせです。
応募受付期間は、2018年3月30日(金)9:00~4月11日(水)です。

目次

はじめに

国家公務員専門職「食品衛生監視員」の採用試験は、「大学卒業程度」試験で、受験資格にいくつか専門的な条件があります。

採用試験の受験資格は、21歳以上30歳未満の場合は、大学で、薬学、畜産学、水産学又は農芸化学の課程を修めて卒業した者(見込み含む)もしくは、都道府県知事の登録を受けた食品衛生監視員の養成施設(平成27年4月1日前に厚生労働大臣の登録を受けた食品衛生監視員の養成施設を含む。)にて、 所定の課程を修了した者(見込み含む)です。

21歳未満の場合では、大学で、薬学、畜産学、水産学又は農芸化学の課程を修めて卒業した者(見込み含む)や厚生労働大臣の登録を受けた食品衛生監視員の養成施設において所定の課程を修了した者または、受験年度の3月までに当該課程を修了する見込みの者であって、大学を卒業した者および、受験年度の3月までに大学を卒業する見込みの者、そして、人事院が、上記の内容と同等の資格があると認める者が対象です。

試験日程と試験地について

受付期間が、3月31日(金)9:00~4月12日(水)でインターネットから申し込みます。第一次試験が6月11日、第二次試験が7月19日(水)~7月26日(水)(第一次試験の合格通知にて指定)です。最終合格発表日は、8月23日(水)9:00です。

試験地は、第一次試験地は、小樽市、東京都、大阪市、福岡市で、第二次試験地は東京都です。

第一次試験の内容について

基礎能力試験(多肢選択式)は、公務員として必要な基礎的な能力(知能及び知識)についての筆記試験です。出題数は40題で、知能分野27題(文章理解11、判断推理8、数的推理5、資料解釈3)知識分野13題(自然・人文・社会13(時事を含む。))です。試験時間は2時間20分、配点比率は1/4です。

専門試験(記述式)は食品衛生監視員として必要な専門的知識などについての筆記試験です。分析化学1又は食品化学1のいずれか1題、微生物学1又は毒性学1のいずれか1題、公衆衛生学1又は食品衛生学1のいずれか1題の6題から3題選択です。試験時間は1時間40分、配点比率は2/4です。

第二次試験について

第二次試験は人物試験で、人柄、対人的能力などについての個別面接が行われます。配点比率は1/4です。

採用予定人数について

約30名で発表されています。


本記事は、2017年6月17日時点調査または公開された情報です。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと、安全性・有用性を考慮の上、ご利用ください。

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この記事を書いた人

公務員総研の編集部です。公務員の方、公務員を目指す方、公務員を応援する方のチカラになれるよう活動してまいります。

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