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「国家公務員総合職(法務区分)」の採用試験の日程・内容(平成29年度)

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試験日程と試験地について

受付期間が、9月6日(火)9:00~9月13日(火)でインターネットから申し込みます。第一次試験が9月25 日(日)、第二次試験の筆記試験が10月6日(木)又は10月7日(金)(第一次試験の合格通知にて指定)、最終合格発表日は10月14日(金)です。

試験地は第一次・第二次試験地ともに東京都です。

第一次試験の内容について

基礎能力試験(多肢選択式)は、公務員として必要な基礎的な能力(知能及び知識)についての筆記試験です。知能分野は24題、文章理解8、判断・数的推理(資料解釈を含む。)16、知識分野は6題、自然・人文・社会6(時事を含む。)です。試験時間は2時間20分、配点比率は2/7です。

第二次試験について

政策課題討議試験は課題に対するグループ討議によるプレゼンテーション能力やコミュニケーション力などについての試験です。6人1組のグループを基本として実施します。レジュメ作成(20分)→個別発表(1人当たり3分)→グループ討議(30分)→討議を踏まえて考えたことを個別発表(1人当たり2分)で、試験時間は概ね1時間30分、配点比率は2/7です。

人物試験は人柄、対人的能力などについての個別面接(配点比率3/7)を行います。

英語試験について

英語の能力の程度に応じて加算します。

採用予定人数について

会計検査院、公正取引委員会、金融庁、外務省、財務省本省、国税庁、文部科学省、農林水産省、経済産業省、衆議院法制局、参議院法制局共に4名以下の採用予定と発表されています。

本記事は、2017年7月3日時点調査または公開された情報です。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと、安全性・有用性を考慮の上、ご利用ください。

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この記事を書いた人

公務員総研の編集部です。公務員の方、公務員を目指す方、公務員を応援する方のチカラになれるよう活動してまいります。

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