【女子大学生インタビュー】合格体験談2019 – 国家公務員一般職

「国家公務員一般職」に進路が決まった女子大学生へ、合格体験談インタビューをしました。

勉強方法や、実際に試験を受けてみた感想などについてアンケートしたものを、編集して掲載しています。

はじめに

「国家公務員一般職」を目指して、公務員試験を受験した女子大学生による、公務員合格体験記です。

合格者プロフィール

ニックネーム:ゆうちゃん
出身大学:関東の国立大学
出身学科:法政経学部
性別:女性
最終合格:国家一般職・裁判所一般職・特別区
内定先:国家一般職・裁判所一般職・特別区
最終進路先:国家一般職

なぜこの職業を目指しましたか?

私が公務員を目指そうと思ったのは、公務員のガイダンスに参加した時に、内定者の一人が「民間企業は橋をつくる。公務員はその橋を全員が渡れるようにする。」と言っていたことがきっかけです。

当時、どういう仕事がしたいか、というものがなく、この話を聞いて私は後者のような仕事がしたいと思い、公務員になることに決めました。

公務員試験の勉強について教えてください。

勉強方法(独学・スクールなど)

予備校に通いました。

いつくらいから勉強を始めましたか?

大学3年の4月からです。

スクールでの学校名・受講コースを教えてください。

資格の予備校TAC 千葉大学総合本科生 個別DVD講座

各科目の勉強方法や苦労した点・工夫した点・おすすめ書籍などを教えてください。

基礎能力試験(教養試験)

人文科学・自然化学については、年明け以降から本格的にやりました。自分が得意だった日本史・思想・物理・化学・生物・地学はすべての範囲の問題集をやりました。一方、苦手だった世界史・地理は簡単な問題だけは解けるよう、問題を選んで解いていました。

社会科学は出題数が多いですが、専門科目などである程度カバーできます。私も問題集に手をつけませんでした。

時事問題は授業が4月上旬にあったため、そのころから勉強を始めました。ですが、「速攻の時事」という参考書を発売される2月に購入して、読むことはしていました。

文章理解は現代文と英語を1日1題やるようにしていました。古文が出題されるところもあり、私が受けたところにもありましたが、そこでしか出ないものであったためやりませんでした。

数的処理は毎日30分測って、最初は6~7問、だんだん増やしていき最後は10問解けるように練習していました。この30分で数的処理・判断推理・空間把握をやり、資料解釈は別に5分測って1日1題やるようにしていました。数的処理だけは毎日やるようにして、感覚が鈍らないようにしていました。

専門科目試験

私は最終的に憲法・民法・行政法・ミクロ・マクロ・政治学・行政学・財政学をできるようにしていました。だいぶ少なくてリスクはありますが、私の場合「広く浅く」がなじめなかったため、「狭く深く」やることにし、途中で不安になってもこれらだけは完璧にしようと自分に言い聞かせていました。

基本的にはどの科目も問題集を何度も繰り返し解いていました。苦手な民法は他の科目以上に問題集を解いていました。

政治学・行政学は名前とキーワードだけで選択肢が絞れることがあるので、名前とキーワードを一覧にしたノートを作り、空き時間に暗記するようにしていました。

専門記述試験

憲法の対策しかしていませんでした。12月くらいから予備校のテキストで挙げられていたテーマごとに暗記用のノートを作り、覚えるようにしていました。

公務員試験予備校の模試での記述の問題は、予想問題でもあるので、模試を受けた後は出題された分野を重点的にやっていました。

論文試験

予備校のテキストに特別区・国家一般職・裁判所の過去問10年分が解答例とともにあったため、週に1~2問読み、それをまとめて空き時間に読むようにしていました。

また、添削もしてもらうようにして、自分の中で論文の構成を定型化するようにしていました。添削は15回くらいしてもらったと思います。

面接試験

裁判所の面接が6月下旬にあったため、面接対策は5月中旬に本格的に始めました。面接カードを何度も書いて添削してもらったり、予備校や友達同士で模擬面接をやったりしていました。

また、過去に先輩方が受けた質問を見て、その答えをあらかじめ考えてノートに書いておいて、直前に見返すことができるようにしていました。

公務員試験でつらかったこと

1つ目は、直前期に問題集を解いていて間違いが多かった時です。このままでは試験に落ちてしまうかもという不安にかられていました。

2つ目は面接の日程が重なってしまい、どちらを受けるか決めなければならなかった時です。私の場合は国税と地元の市役所の二次試験が同じ日になってしまいました。自分の中で市役所の方が志望順位は上だったのですが、自分が苦手とする集団討論がある市役所と、面接の倍率がそこまで高くない国税のどちらを選ぶかを考えた時、少しでも最終合格しやすい方を選ぶべきでは、という考えがよぎり、どうするべきか悩んだこともありました。

公務員試験を通じてよかったこと

何度も繰り返すことの大切さを実感しました。何回かやることで自分のできる問題が増えていき、そのことがとても自信につながりました。

公務員を目指す方にメッセージを!!

勉強がなかなかうまくできないこともあると思いますが、「今日できなくても次にやるときにはできるようにしよう」と気持ちを切り替えていくことが大事だと個人的には思います。

また、公務員試験は面接もあります。勉強だけするのではなく、サークルやアルバイトなどで様々な経験を積み、面接で自分をアピールできるエピソードを多く用意しておくことをお勧めします。がんばってください!

まとめ(公務員総研編集部より)

悩みながらも、しっかりと自分の将来を見据え、ひとつひとつ課題をクリアして、国家公務員一般職に合格したゆうちゃんさん。

合格おめでとうございます。今後も、すばらしい活躍をご祈念しています。

本記事は、2020年4月8日時点調査または公開された情報です。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと、安全性・有用性を考慮の上、ご利用ください。

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