秋田県から発信ドチャベン2017「教育シェア宣言」とは?

公務員総研の行政ニュース、今回は「秋田県」から新たな地域モデルを生み出す起業家を全力応援するプログラム「ドチャベン2017」についてご紹介します。少子高齢化の進む秋田県では、その問題を打開すべく新しい地方のあり方の創出を目指す「教育シェア宣言」を発表しました。

教育シェア宣言とは?

教育シェア宣言とは、「地方の教育資産を、世界におすそわけしよう」をキャッチコピーにした秋田県から革新的な事業創出を目指す挑戦者を全力応援するプログラム=ドチャベンの2017年のテーマです。

全国トップレベルである秋田県の「教育資産」を活用し、教育をキーワードに秋田に滞在・関わる人を増やしていく、「新しい地方」を創ることをねらいとしています。

秋田県から事業創出を目指すプログラム「ドチャベン2017」

そもそもドチャベン2017の「ドチャベン」とは、土着ベンチャーを略した造語で、2015年にスタートしました。

秋田県から事業創出を目指そうという本プログラムは、スタートから3年目であるドチャベン2017のテーマとして「教育シェア宣言」を発表しました。

地域社会モデルを実現させる事業アイデアを大々的に募集しつつ、新しいカタチを秋田から生み出し発信していきたいという思いからスタートさせています。

ドチャベン2017では3部構成の「イベント・現地ブートキャンプ」「ビジネスプランコンテスト」「起業家支援プログラム」で展開していきます。

「イベント・現地ブートキャンプ」について

イベント・現地ブートキャンプは、2017年8月~10月に開催します。

テーマを「教育シェア」とし、東京にて各種イベントを開催しつつ、現地である秋田でも「現地ブートキャンプ」を開催します。

まずは8月4日(金)にオリエンテーションが開催され、このオリエンテーションでは、全体のプログラムの説明から「地方Xシェアの可能性」をテーマ作家・ジャーナリストの佐々木俊尚氏、レオス・キャピタルワークス株式会社代表取締役社長の藤野英人氏の二人を迎えてトークセッションが行われました。

このオリエンテーションを皮切りに、8月22日(火)のテーマは「シャリングエコノミーの最新動向と学びの民主化」、8月23日(水)のテーマは「教育シェア×ワイルドアイデア創出」8月24日(木)では「学びのモビリティ化 ~旅する大学、ミネルバのリアル~」をテーマに様々なテーマから起業について学ぶことができる構成になっています。

最終日の9月11日(月)には、工学院大付属中学校・高等学校教諭, グローバル・ティーチャー賞TOP10に選出されている高橋一也 氏が登場し、「グローバル社会の学び、秋田の教育資産の可能性」についてのレクチャーが行われます。

イベント・現地ブートキャンプでは、全5回の実施で様々な視点から学習することができるものとなっています。

「ビジネスプランコンテスト」について

2017年10月~11月の2ヶ月間では「ビジネスプランコンテスト」を開催します。このコンテストでは、秋田発の事業を展開していきたいという人が挑戦できるコンテストとなっているため、どのようなビジネスプランが提案されるのか期待されています。

「起業家支援プログラム」について

2017年12月~2018年3月までの期間では「起業家支援プログラム」としてこれまでに選抜されたチームが実際に秋田で事業を始められるような支援を受け、起業準備を始めるプログラムです。より具体的に各自治体の支援を受ける、起業する分野に精通したメンターからの支援と春の起業を目指し進めていくプログラムです。

「ドチャベン」の公式ウェブサイト

教育シェア宣言|ドチャベン2017 http://www.dochaben.jp/

まとめ

ドチャベン2017では、秋田に根ざした起業家を目指したいという人を最大限支援するためのプログラムを贅沢に展開。来春には本格起業を目指すところにリアル感が強く、その様子を垣間見ることで、新たな起業家を生むという展開になることが最大の目標であり、100万人を割った人口を取り戻すべく若い人の活躍を支援していくプログラムです。


本記事は、2017年9月18日時点調査または公開された情報です。
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