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「市長をやりませんか?」鯖江市が未来創造型コンテストを募集開始(2025年6月情報)

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福井県鯖江市で毎年開催されている「鯖江市地域活性化プランコンテスト」が今年もスタートします。

今年で第18回を迎えるこのコンテストは、「市長をやりませんか?」というキャッチコピーのもと2025年6月20日(金)からエントリー受付を開始しましたので、プレスリリースをご紹介いたします。

下記がその内容です。是非ご覧ください。

目次

下記 プレスリリース情報掲載

プレスリリース元URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000121792.html

「市長をやりませんか?」

地域の未来を描く大学生たちの熱い挑戦が、今年も始まります。鯖江市で毎年開催されている「鯖江市地域活性化プランコンテスト」は、「市長をやりませんか?」というキャッチコピーのもとに、今年で第18回を迎えます。2025年6月20日(金)からエントリーを受け付けます。

本コンテストは、地域課題の解決策を探る“課題解決型”ではなく、参加者自身の理想の街や、つくりたい未来の鯖江を自由に描き提案する“未来創造型”のコンテストです。地域の方々との対話や現地体験を通じて、自分たちの思い描く鯖江の未来像を自由に構想・提案していただきます。

開催概要

本コンテストは、福井県鯖江市に2泊3日滞在しながら行う合宿形式で開催されます。現地でのフィールドワークや市民との対話を通じて、地域に根ざした未来像を描く実践的なプログラムです。

開催日程:2025年9月13日(土)~15日(月・祝)

開催地:福井県鯖江市内

対象:全国の大学生、大学院生、高専生(学年・専攻問わず)

エントリー期間:2025年6月20日(金)~8月8日(金)


主催:鯖江市地域活性化プランコンテスト実行委員会

事務局:NPO法人エル・コミュニティ

公式サイト:https://sabae-plancontest.jp/

事前説明会についてはコチラ

https://sabae-plancontest.jp/news?year=2025#news179

特長と見どころ

•地域の課題からではなく、“未来のまち”から発想する自由度の高いコンテスト

•市民とのディスカッションやフィールドワークを通して構想をブラッシュアップ

•過去の提案プランが多数、実際に事業化され、まちづくりに反映されている実績あり

•地域を動かすリアルな舞台で、自らの想像力とチームワークを試す絶好の機会

•地元の人々による温かく手厚いサポートと“まちぐるみ”のおもてなしも大きな魅力

• 東京大学、京都大学、慶應義塾大学、早稲田大学など、全国の有名大学から多数の学生が参加してきた実績あるコンテスト

地元に支えられる3日間

鯖江の魅力は、未来を語り合う舞台だけでなく、それを支える地元の人々の熱量と親しみやすさにもあります。

例えば、話を聞いてみたいと声をかければ、企業の社長やまちの中高生までもが快く時間を割いて話をしてくれる、そんな風土が鯖江にはあります。

「鯖江人の創造性や熱量に圧倒されました。街のあらゆる人が、惜しみなく時間と知恵を分けてくれる。その経験が、人生の財産になった」

(過去参加者の声)


まちと人の温かさに触れながら、参加者はアイデアを磨き、理想の未来を描く時間を過ごします。

これまでの成果例

本コンテストから生まれたプランは、提案に留まらず、鯖江市内で実際に事業化・実装されてきた実績があります。

過去には、地域交流スペースや商店街イベント、若者向けの就業支援施策などが実現。「学生のアイデアがまちを変える」ことを実証してきました。

また、第17回(2024年度)のコンテストで学生チームが提案した「レッサーパンダアイドル化計画」は、2025年度「レッサーパンダ×市民主役のまち推進事業」として鯖江市で予算化され、実際の行政施策として採用されるなど、提案が着実に地域の動きにつながっています。

昨年の参加者の声

「自分の“理想”がまちの人と交わることで、現実味を持ち始めた」

「“未来を描く”というテーマだったからこそ、本気で想像力を働かせることができた」

「この経験をきっかけに、地方に関わるキャリアを目指すようになった」

エントリー募集動画▼

本記事は、2025年6月20日時点調査または公開された情報です。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと、安全性・有用性を考慮の上、ご利用ください。

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この記事を書いた人

公務員総研チーム Maruです。主に公務員や行政関係のニュース記事をお届けします。

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