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千葉銀行と千葉大学、地域成長を目指した新ファンド「ちばグロースアカデミアファンド」を発表(2025年7月情報)

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国立大学法人千葉大学は、株式会社千葉銀行およびちばぎんキャピタル株式会社と共同で「ちばグロースアカデミア投資事業有限責任組合」(略称:ちばグロースアカデミアファンド)を設立したと発表されましたので、プレスリリースをご紹介いたします。

目次

下記 プレスリリース情報掲載

プレスリリース元URL:https://www.chiba-u.ac.jp/news/contribution/fand_0702.html

本ファンドについて

本ファンドは、千葉大学をはじめとする国立大学の研究成果を活用して設立されるスタートアップを主な投資対象とします。あわせて、国立大学が輩出する高度な研究成果を社会実装し、地域との連携を通じて新たな価値創出を目指すスタートアップにも投資を行い、社会への貢献を目指します。

本ファンドは、2005年に千葉大学と千葉銀行が締結した、大学発ベンチャー支援や地域経済の活性化を目的とする包括連携協定に基づく施策の一環として設立されました。また、文部科学省・日本学術振興会の「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」に採択された千葉大学にとって、大学を核とするイノベーションエコシステムの構築に向けた重要な一歩となります。さらに、本年4月に設立された、千葉大学が100%出資する事業会社である「株式会社千葉大学コネクト」および、アントレプレナー(企業家)育成の拠点である「千葉大学アントレプレナーシップセンター」の活動との相乗効果が期待されます。なお、2022年4月の規制緩和以降、国立大学が銀行グループ設立のファンドに出資するのは、本件が国内初の事例です。

「ちばグロースアカデミアファンド」の概要

正式名称ちばグロースアカデミア投資事業有限責任組合
設立日2025年7月1日(火)
出資総額5億円
有限責任組合員株式会社千葉銀行、国立大学法人千葉大学
無限責任組合員ちばぎんキャピタル株式会社
存続期限10年間(最大3年間延長可能)
ファンドのイメージ図

本記事は、2025年7月11日時点調査または公開された情報です。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと、安全性・有用性を考慮の上、ご利用ください。

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この記事を書いた人

公務員総研チーム Maruです。主に公務員や行政関係のニュース記事をお届けします。

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