水木しげる先生の生誕祭が出身地・鳥取で開催
『ゲゲゲの鬼太郎』や『悪魔くん』の作者として知られる漫画家・水木しげる先生は、鳥取県境港市入船町の出身であり、鳥取県の名誉県民に認定されています。
鳥取県では、そんな水木しげる先生の生誕96周年を記念して、「水木しげる生誕祭」を開催します。
イベントは、水木先生の誕生日である3月8日を目前に控えた3月3日に行われます。
『水木しげる生誕祭』の見どころ
『水木しげる生誕祭』では、3つの目玉イベントが開催されます。
その1 豪華声優陣と妖怪たちが生誕祭をお祝い
イベントには、初代・鬼太郎役の野澤雅子さん、ねずみ男役の古川登志夫さんがゲストとして出演します。「ゲゲゲ談義2018」と題したスペシャルトークショーや○×クイズを行うほか、エンディングでは水木先生ゆかりの曲を大合唱する予定です。
また、特製バースデーケーキが用意され、来場者と妖怪たちがケーキを囲んでお祝いします。
＜『水木しげる生誕祭』概要＞
■日時：2018年3月3日（土）13:30～15:30
■場所：境港市文化ホール
その2 「ゲゲゲ食堂」でご当地グルメを味わう
ＪＲ境港駅前公園では、『ゲゲゲ食堂』がオープン！ 焼きイカやカニつみれ汁など境港の食材を使用したグルメが登場するほか、16時からは特製バースデーケーキが振る舞われます。境港のご当地の味を楽しむことができますよ。
＜ゲゲゲ食堂 概要＞
■日時：2018年3月3日（土）10:00～17:00
■場所：JR境港駅前公園
その3 「鬼太郎列車」リニューアルセレモニー
鳥取県の米子駅と境港駅を結ぶJR境線には、『ゲゲゲの鬼太郎』のキャラクターが描かれた「鬼太郎列車」が存在します。
これまでに鬼太郎、ねずみ男、ねこ娘、目玉おやじ、砂かけばばあ、こなきじじいと『ゲゲゲの鬼太郎』でお馴染みの妖怪たちが描かれた全6種類の車両が登場しており、平日は1日18往復、土日祝は16往復しています。
そんな鬼太郎列車がこの度、リニューアル！ 外観・内装ともに新しくなった鬼太郎列車の運行が始まります。リニューアルを記念したセレモニーでは、テープカットや記念撮影が行われるほか、参加者先着200人に「記念入場証」がプレゼントされます。
＜鬼太郎列車リニューアルセレモニー概要＞
■日時：2018年3月3日（土）11:00～11:30
■場所：JR境港駅前広場
■内容：テープカット、記念写真撮影
■特典：参加者先着200人に「記念入場証」プレゼント
※JR境港駅前公園「ゲゲゲ食堂」会場特設
テント内にて10:00～配布開始
『水木しげる生誕祭』は妖怪になりきって参加しよう！
『水木しげる生誕祭』では、妖怪の仮装で参加すると限定記念品「生誕96年記念グラスタンブラー」を手に入れることができます。
仮装は、「水木しげる先生の作品に登場する妖怪とキャラクター」に限定されており、「何の妖怪の仮装なのか」が分かるイラスト・書籍などを持参する必要があります。ワンポイントだけ帽子だけではＮＧなので、全身仮装していきましょう。
仮装は、無料で使用できる「しおさい会館」の試着室で着替えることができます。
『水木しげる生誕祭』イベント概要
＜「水木しげる生誕祭」概要＞
■日にち：2018年3月3日（土）
■各会場とタイムスケジュール：
・JR境港駅前公園
10:00～10:15 グランドオープニングセレモニー
出席者…鳥取県知事 平井伸治、境港市長 中村勝治
（株）水木プロダクション代表取締役 原口尚子、 武良布枝、武良悦子
10:00～17:00 ゲゲゲ食堂
・JR境港駅前広場
11:00～11:30 鬼太郎列車リニューアル第2弾出発セレモニー
11:30～12:30 リニューアル車両の内覧会
12:40 出発（上道駅のみ停車）
・境港市文化ホール
13:30～15:30 水木しげる生誕祭
主催：鳥取県、境港市
企画運営：BSS山陰放送
協力：JR西日本米子支社
問い合わせ先：鳥取県庁まんが王国官房（TEL 0857-26-7801）
＞ 生誕96年・水木しげる生誕祭 案内ページ
http://www.pref.tottori.lg.jp/271351.htm
ちなみにTVアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』は今年で50周年！
2018年は『ゲゲゲの鬼太郎』がアニメ化され50周年記念となるアニバーサリーイヤーです。
4月1日からはTVアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』6度目となる作品がスタートする予定です。ビジュアルは現代風に一新、キャストも新たになるなど、これまでとはまた異なる『ゲゲゲの鬼太郎』を楽しむことができそうです！
まとめ
水木しげる先生の生誕96周年を記念して開催されるイベントなだけあり、同イベントは事前申し込みは終了しています。ただし、参加を希望する方は、当日入場者として参加することが可能です。
本記事は、2018年3月1日時点調査または公開された情報です。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと、安全性・有用性を考慮の上、ご利用ください。
