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ローカルが愛してやまないスーパートレーダージョーズ(トレジョ)行ってみた

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米系スーパーの中でも根強い人気のトレーダージョーズ。なぜこんなに流行っているのか、他のスーパーとどんなところが違うのか、個人的に良いと思う点やちょっとどうかなと思う点など、いろいろと紹介していきたいと思います。

目次

トレーダージョーズ人気の秘密

良いと思う点その1:どこでも買えるような商品が全く置いていない

トレーダージョーズは、他の米系スーパーのような週末セールや値引きクーポンを一切発行しないのに、定期的に買い物に行きたくなる魅力があります。日々の生活と切っても切り離せない商品を売っていると言うわけではありませんが、取り扱われているほとんどの商品が自社ブランドで、ここでしか買えない特別感があるからだと思います。

例えば、トレジョでは、どこの店でも置いていそうな缶コーラは置いていませんが、自社ブランドのソーダが2種類取り扱われています。両方とも結構美味しくて、トレジョのチェリーコークの味はまさにコカ・コーラ社のチェリーコークの味にそっくり、でも缶コーラが一缶158kcalなのに対し、トレジョコーラはたったの30kcalでそのうえプレバイオテックス、ヘルシーで健康効果が期待される成分が含まれているそうです。

良いと思う点その2:店舗が小さめなので探している商品が見つかり易い

アメリカの一般的なスーパーマーケットでは清涼飲料水一つとっても、ダイエットやゼロカロリー系、フレーバー系、ストアーブランド系など、常時数十種類が陳列されていて、同じような商品の中からお気に入りを見つけ出すだけでも苦労します。一方トレジョは一つの商品に対して2〜3種類のチョイスしかないので、欲しい物がすぐ見つかりぱっと手に取ってカゴに入れ易く、選ぶ時間も節約できます。

良いと思う点その3:パッケージが可愛くて値段も手頃

欲しい商品が見つかり易いのは、パッケージが個性的で目につき易いのもあると思います。ポップで可愛いイラストがプリントされていて、価格はどれも3〜4ドルとお手頃価格、購買欲をそそります。個性的なのはパッケージだけではなくフレーバーもユニークで、夏はスモーキーでスパイシーなBBQ味、秋から冬にかけてはメープルシロップ味やシナモンシュガー味の商品が期間限定で販売されます。

5〜6月頃からは、ポテトチップスもポップコーンも夏仕様の限定商品でいっぱいです。シーズン性の高い商品は、お店の在庫がなくなれば来年までお別れなので、気に入った商品はみんな多めに買って家にストックしています。

トレジョのお菓子類は小袋のものが多く、アメリカ在住日本人が一時帰国する際のばら撒き用のお土産に最適。、小袋売りのナッツ類やチョコレートなどを買いに、帰国前はトレジョに行くのが定番になっている人がこちらには沢山います。

みんな大好き、可愛くて安価なうえに品質も良いトレジョ・エコバッグ

軽量でスーツケースに入れても壊れないし、日本円で数百円程度とお手軽価格、持っていく側からも大歓迎のトレジョ商品といえば、何と言ってもトレジョのエコバッグです。

トレジョのエコバッグは季節や地域限定商品もあり、店内には常に10種類くらい、色とりどりなエコバッグが取り揃えられています。価格は大きさや材質によって異なりますが、写真上段の中央、標準サイズの物が99セント、左隣のジュート製のだと4.99ドル(日本円に換算しても1000円以下)と、エコとてもリーズナブルなうえに品質も良く、丈夫でとても長持ちします。

超絶人気のミニトートバッグ

数年前から年に数回、期間限定で販売されるミニ・エコバッグは販売回数を重ねる毎に人気が高まり、今回の新作ミニ・キャンバス・トートバッグ発売日には、朝から数百メートルにもなる大行列できた店舗や、店内でバッグの取り合いが起こるほどで、秒で商品が売り切れる様子がローカルニュースでも報道されました。(YOUTUBE)

この大行列の中には転売目的の人も相当数いたようで、現地オークションサイトの「eBay(イーベイ)」やフリマアプリでは、店頭小売価格2.99ドルのバッグが4色セットで500ドル以上、日本でも並行輸入業者が仕入れた商品が通販で販売されていて、楽天オンラインでは1つ3590円で予約販売されているのを見つけました。


日本の通販ページには、毎日のお買い物など日常使いの他にも「美術館やカフェ巡り」などと使用用途が表記されていて、こちらではスーパーで売られている普通のエコバッグなのに、日本ではセレブなイメージがあったりするのかな?とちょっと不思議な感じがしました。

https://item.rakuten.co.jp/goods-goods/tjbag1003/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_101_0_0

転売ヤーにとっても「オイシイ」トレジョ商品

ちなみにトレジョの商品は、転売ヤーにとってリスクフリーで儲けられる美味しい商品でもあります。その理由はトレジョの返品ポリシーで、「We tried it. We liked it. If you don’t like it, bring it back for a full no hassle refund」(私たちの商品は、自分たちが試して気に入ったものですが、お気に召さない場合には理由を問わず全額返金いたします)と返品ポリシーが挙げられていて、たとえ中身が消費されていても、販売中止の商品でも、10年前の購入でも、レシートも商品ももう手元になくても、どんなに勝手で理不尽な理由でも、また具体的な返品理由がなかったとしても、トレジョブランド商品は100%笑顔で問題なく返金されるからです。

つい先日買い物に行った際にも、レジのお姉さんと会計中にトレジョの日焼け止めが肌に合わなくて、今は使用を控えていると言う話をしただけで、日焼け止めの代金をその日のレシートから差し引いてくれました。

客が明らかな返品の意思表示をしなくても店員さんが優しい気遣いを見せてくれる、このようなカスタマー重視のサポートサービスがあるからこそ、買う方も安心して色々な商品を試せるし、嫌な顔ひとつしないで対応してくれる店員さんの優しい心配りもトレジョ・ラブのリピーター客を増やしていくのだと思います。しかしこの性善説を元にしたような素晴らしい返品システムを転売ヤーが悪用すれば、転売に失敗して在庫を抱えると言うリスクが生じなくなります。

人はなかなか手に入らないものに価値を感じるという習性があると言います。トレジョは地域密着型のスーパーで自社商品の配達もネット販売もしていないので、買いに行った人だけが商品を手に入れられるという点では、希少性があるとも言えますが、いくら期間限定品だと言っても定価2.99ドルのミニ・トートに何十倍のお金を払う価値があるのかどうかは疑問です。

今回エコバッグを買いに行ったわけではないのに大行列に並ばざるを得なかった普通の買い物客も迷惑に思っている人がいるでしょうし、いくら返品ポリシーがあろうとも、季節限定商品が出るたびに爆買いして数ヶ月後に大量の返品を繰り返す人が増え続ければ、いずれ店側も何らかの対策、例えば正当な返品理由とレシートの提示が必要になるとか、ミニトートの販売を廃盤にするとか、システムの改悪を講じてくるかもしれません。

まとめ

地元民にとってのトレーダージョーズは、日常的な買い物の場所であると同時に、ユニークな商品を探す楽しみの場所でもあるのです。転売ヤーの悪行にも負けず、消費者が欲しいと思う商品をこれからもどんどん作り続けていって欲しいです。

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この記事を書いた人

公務員総研の編集部です。公務員の方、公務員を目指す方、公務員を応援する方のチカラになれるよう活動してまいります。

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