「裏がある京都人のいけずステッカー」販売開始
2023年11月3日、京都の「いけず文化」をお土産にした「裏がある京都人のいけずステッカー」を京都府の各店舗にて販売開始したという投稿が、X(ツイッター)にありました。
京都の「いけず文化」を観光資源にするために「裏がある京都人のいけずステッカー」というお土産を作りました。
表には建前、裏には本音が書いてあり、府外の人が言いづらいお願いを京都人が代弁してくれます。
本日、京都市内で発売開始です!▼プレスリリースhttps://t.co/GLX4nEzZo0 pic.twitter.com/5gCo1kTN5Y
— 岡シャニカマ|ない株式会社 (@SHANIKAMA_hrkt) November 3, 2023
いけずとは?
いけずとは、意地悪でにくたらしい様子を表す言葉だそうです。
「ぶぶ漬けでもどうどすか?」と聞かれたら、それは「早く帰れ」という意味だそうで、そんな京都人のハイコンテクストすぎて府外の人では気づかないコミュニケーションを「いけず」と呼ぶとのことです。
参考)ない株式会社のサイト:https://71inc.jp/works/ikezu-sticker/
「裏がある京都人のいけずステッカー」とは?
「裏がある京都人のいけずステッカー」は、ない株式会社とCHAHANGが作りました。
昔から京都人らしい文化として認知されているこの「いけず文化」ですが、まだ観光資源には昇華されていないことに気がつき、大阪が「笑い」という県民性のステレオタイプを観光資源にしているように、京都の「いけず」もコンテンツに落とし込めば観光資源になるはずとそんな思いから京都の新しいお土産として作ったとのことです。
こちらの商品は表面だけでなく、めくって裏面を見ることができる両面構造で、表には丁寧だけど、どこか意地悪で「いけず」な建前が描かれ、裏面を覗くと隠れていた京都人の本音を知ることができるとのことです。
参考)PR TIMESのサイト:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000130327.html
「裏がある京都人のいけずステッカー」の使い方は?
「裏がある京都人のいけずステッカー」の使い方をご紹介します。
こちたの商品は「トイレ」「玄関」「食卓」「ポスト」という4つの場面において、「立って小便をしないでください」や「汚れた格好で家にあがらないでください」など、なかなか他人に言いづらい『お願い』を京都人に代弁させることが可能とのことです。
みんなの反応・SNSの反応
「裏がある京都人のいけずステッカー」販売開始についてのSNS(Twitter等)での反応をいくつかご紹介します。おもろいや、日本人以外にも売れた、このステッカーほしいなどの声がありました。
コメント