毎年12月10日~16日は、「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」(2023年12月14日情報)



毎年12月10日~16日は、「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」

毎年12月10日~16日 は「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」です。この機会に拉致問題への理解を深めましょうという投稿がX(ツイッター)にありました。

北朝鮮とは?

北朝鮮は、正式名称を「朝鮮民主主義人民共和国」といい、韓国とは、朝鮮半島を挟んで向かい合っています。北朝鮮は、国家承認をめぐる問題から、日本では「北朝鮮」と呼ばれることが多く、北朝鮮は、軍事力を重視しており、総人口の約4.7%が軍に雇用されているそうです。

北朝鮮人権侵害問題啓発週間とは?

毎年12月10日から12月16日までの1週間を「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」としています。

「拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に関する法律」は、北朝鮮当局による人権侵害問題に関する国民の認識を深めるとともに、国際社会と連携しつつ北朝鮮当局による人権侵害問題の実態を解明し、その抑止を図ることを目的とし、国及び地方公共団体に国民世論の啓発を図る責務があることを定め、国民の間に広く拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題についての関心と認識を深めるためとのことです。

参考)法務省のサイト:https://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken103.html

北朝鮮による日本人拉致問題とは?

北朝鮮による日本人拉致問題は、1970年代から1980年代にかけ、多くの日本人が不自然な形で行方不明となり、日本の当局による捜査や、亡命北朝鮮工作員の証言により、これらの事件の多くは北朝鮮による拉致の疑いが濃厚であることが明らかになりました。

北朝鮮による拉致問題は、日本の主権及び国民の生命と安全に関わる重大な問題であり、国の責任において解決すべき重要課題とされています。

参考)北朝鮮による日本人拉致問題のサイト:https://www.rachi.go.jp/index.html

みんなの反応・SNSの反応

「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」についてのSNS(Twitter等)での反応をいくつかご紹介します。関心を持ちましょうなどの声がありました。

本記事は、2023年12月15日時点調査または公開された情報です。
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