国家公務員「税務職員」の試験日程・内容(平成29年度)

国家公務員「税務職員」採用試験の平成29年度の試験日程・試験地や試験内容についての解説ページです。「税務職員」は、高卒程度の試験です。中学卒業でも採用試験を受験することが可能なのも特徴です。主に税務署に勤務します。


試験日程と試験地について

受付期間が、6月19日(月)9:00~6月28日(水)でインターネットから申し込みます。第一次試験が9月3日(日)、第二次試験が10月11日(水)~10月20日(金)(第一次試験の合格通知にて指定)です。最終合格発表日は、11月14日(火)です。

第一次試験地は、札幌市、水戸市、岐阜市、和歌山市、福岡市、函館市、宇都宮市、静岡市、田辺市、北九州市、旭川市、前橋市、名古屋市、鳥取市、佐賀市、帯広市、さいたま市、津市松江市、長崎市、北見市、千葉市、富山市、岡山市、熊本市、青森市、東京都、金沢市、広島市、大分市、盛岡市、横浜市、福井市、山口市、宮崎市、仙台市、甲府市、京都市、徳島市、鹿児島市、秋田市、新潟市、大阪市、高松市、那覇市、山形市、長野市、神戸市、松山市、福島市、松本市、奈良市、高知市です。

第一次試験の内容について

基礎能力試験(多肢選択式)は、公務員として必要な基礎的な能力(知能及び知識)についての筆記試験です。出題数は40題、内訳は知能分野20題(文章理解7、課題処理7、数的処理4、資料解釈2)知識分野20題(自然科学5、人文科学9、社会科学6)です。試験時間は1時間30分、配点比率は2/4です。

適性試験(多肢選択式)は、速く正確に事務処理を行う能力についての筆記試験です。 出題数120題で、置換・照合・計算・分類などの比較的簡単な問題を限られた時間内に番号順にできるだけ多く解答するスピード検査です。試験時間は15分、配点比率は1/4です。

作文試験は文章による表現力、課題に対する理解力などについての筆記試験です。試験時間は50分です。

第二次試験について

第二次試験は人物試験で、人柄、対人的能力などについての個別面接が行われます。配点比率は1/4です。

採用予定人数について

北海道約40名、東北約80名、関東甲信越約330名、東海北陸約125名、近畿約80名、中国約30名、四国約15名、九州約80名、沖縄若干名で発表されています。

本記事は、2017年6月28日時点調査または公開された情報です。
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