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「国家公務員一般職(大卒程度)」の採用試験内容や日程(平成29年度)

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平成30年度国家公務員「一般」(大卒程度)の試験日程

平成30年度国家公務員採用試験の「国家公務員一般職」の試験日程のお知らせです。
受付期間は、2018年4月6日(金)9:00~4月18日(水)です。

目次

はじめに

国家公務員一般職(大卒程度)は、大学卒業程度の試験で、受験資格は、21歳以上30歳未満または、21歳未満の場合は、大学を卒業した者及び試験年度の3月までに大学を卒業する見込みの者並びに人事院がこれらの者と同等の資格があると認める者か、短期大学又は高等専門学校を卒業した者及び試験年度の3月までに短期大学又は高等専門学校を卒業する見込みの者並びに人事院がこれらの者と同等の資格があると認める者とされています。

試験日程と試験地について

受付期間が4月7日(金)9:00~4月19日(水)でインターネットから申し込みます。第一次試験が6月18日(日)、第二次試験が7月19日(水)~8月7日(月)(第一次試験の合格通知にて指定)、最終合格発表日は8月23日(水)です。

試験地は区分ごとに異なります。

行政区分の場合の第一次試験地は、札幌市、盛岡市、仙台市、秋田市、さいたま市、習志野市、東京都、新潟市、長野市、静岡市、名古屋市、金沢市、京都市、大阪市、神戸市、松江市、岡山市、広島市、山口市、高松市、松山市、福岡市、北九州市、熊本市、鹿児島市、那覇市です。第二次試験地は、採用を希望する地域によって指定されます。北海道地域は札幌市、東北地域は仙台市、関東甲信越地域はさいたま市・東京都、東海北陸地域は名古屋市・金沢市、近畿地域は大阪市、中国地域は広島市、四国地域は高松市、九州地域は福岡市、沖縄地域は那覇市です。

その他の区分は、第一次試験を受けた場所によって第二次試験地が変わります。()内が第二次試験地です。

農学・農業農村工学の場合は、札幌市(札幌市)、盛岡市、仙台市、秋田市(仙台市)、さいたま市・習志野市・東京都・長野市(さいたま市)、新潟市(新潟市)、静岡市・名古屋市(名古屋市)、金沢市(金沢市)、京都市・大阪市・神戸市(京都市)、松江市・岡山市・広島市・山口市(岡山市)、高松市・松山市(高松市)、福岡市・北九州市(福岡市)、熊本市・鹿児島市(鹿児島市)、那覇市(那覇市)です。

電気・電子・情報、機械、土木、建築、物理、化学の場合は、札幌市(札幌市)、盛岡市、仙台市、秋田市(仙台市)、さいたま市・習志野市・東京都・長野市・新潟市(さいたま市)、静岡市・名古屋市・金沢市(名古屋市)、京都市・大阪市・神戸市(京都市)、松江市・岡山市・広島市・山口市(広島市)、高松市・松山市(高松市)、福岡市・北九州市・熊本市・鹿児島市(福岡市)、那覇市(那覇市)です。

林学の場合は、札幌市(札幌市)、盛岡市、仙台市、秋田市(仙台市)、さいたま市・習志野市・東京都・長野市・新潟市(前橋市)、静岡市・名古屋市・金沢市、京都市・大阪市・神戸市、松江市・岡山市・広島市・山口市(大阪市)、高松市・松山市(高知市)、福岡市・北九州市・熊本市・鹿児島市(熊本市)、那覇市(那覇市)です。

第一次試験の内容について

基礎能力試験(多肢選択式)は公務員として必要な基礎的な能力(知能及び知識)についての筆記試験です。知能分野は27題(文章理解11、判断推理8、数的推理5、資料解釈3)で、知識分野は13題(自然・人文・社会13(時事を含む。))です。試験時間は2時間20分、配点比率は2/9です。


専門試験(多肢選択式)は、各試験の区分に応じて必要な専門的知識などについての筆記試験です。建築区分は33題で試験時間は2時間、配点比率は2.5/9です。建築以外の区分は40題で試験時間は3時間、配点比率は4/9です。

一般論文試験は文章による表現力、課題に関する理解力などについての短い論文による筆記試験です。試験時間は1時間、配点比率は1/9です。

専門試験(記述式)は、各試験の区分に応じて必要な専門的知識などについての筆記試験です。建築区分の試験時間は2時間で、配点比率は2,5/9です。行政・建築以外の区分の試験時間は1時間で、配点比率は1/9です。

第二次試験の内容について

人物試験で人柄、対人的能力などについての個別面接(配点比率2/9)を行います。

採用予定人数について

採用予定数は試験区分によって異なります。

「行政」区分の場合は地域によって変わります。北海道地域は約170名、東北地域は約170名、関東甲信越地域は約700名、東海北陸地域は約270名、近畿地域は約330名、中国地域は約150名、四国地域は約90名、九州地域は約240名、沖縄地域は約60名、本府省は約430名で発表されています。

その他の区分は、「電気・電子・情報」区分は約210名、「機械」区分は約110名、「土木」区分は約330名、「建築」区分は約50名、「物理」区分は約130名、「化学」区分は約50名、「農学」区分は約80名、「農業農村工学」区分は約80名、「林学」区分は約50名で発表されています。

本記事は、2017年6月20日時点調査または公開された情報です。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと、安全性・有用性を考慮の上、ご利用ください。

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この記事を書いた人

公務員総研の編集部です。公務員の方、公務員を目指す方、公務員を応援する方のチカラになれるよう活動してまいります。

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