奈良県奈良市消防団、ドローンを活用した情報収集部隊を創設
2023年3月31日、奈良県奈良市消防団は、ドローンを活用した「奈良市消防団情報収集部隊」を発足し、2023年4月1日から運用を開始するというニュースがありました。
奈良市消防団、ドローンを活用した情報収集部隊を創設
上空からの災害情報をいち早く収集し、災害の早期収束を目指す#奈良 #消防団 #ドローン #DRONE #DRONEjphttps://t.co/8MOTMW6kdl @DRONEより— DRONE(テクノロジーメディア) (@drone_jp) March 31, 2023
奈良県奈良市とは?
奈良県は日本のほぼ中央部、紀伊半島の真ん中にある海のない内陸県です。
奈良市は県庁所在地及び最大の都市で、中核市に指定されています。
また、奈良市は、奈良時代に「平城京」が置かれ、古代日本の政治・文化の中心地として繁栄を極めた都市で、1998年、8つの資産で構成される「古都奈良の文化財」が世界文化遺産に登録されました。
参考)奈良県奈良市のサイト:https://www.city.nara.lg.jp/
奈良県奈良市消防団とは?
消防団とは、自分達のまちは自分達で守ろうという郷土と市民の生命、財産を守る奉仕の精神をもち、消防組織法に基づき設置された組織です。
奈良市消防団は、1948年(昭和23年)4月自治体消防制度とともに5分団181名で発足し、その後幾多の市町村合併により、2022年9月現在は1,030人の定員を有する消防団となっているとのことです。
参考)奈良県奈良市のサイト:https://www.city.nara.lg.jp/site/shobo-kyukyu/9722.html
奈良県奈良市消防団情報収集部隊
奈良市消防団情報収集部隊は、2023年(令和5年)2月15日に部隊が創設され、2023年(令和5年)4月1日に運用が開始されました。
奈良市消防団情報収集部隊の出動範囲・配置場所は、奈良市内全域とし、他都市よりの要請があれば状況により出動するとのことで、ドローンは奈良市消防局総務課と奈良市東消防署に配置されているそうです。
参考)奈良県奈良市のサイト:https://www.city.nara.lg.jp/site/press-release/171408.html
奈良県奈良市消防団の活動がツイッターで発信されています
奈良県奈良市消防団の活動を様子はツイッターでご覧いただけます。
【奈良市消防団】今年2月に発足した情報収集部隊と常備消防が連携して、ドローンを活用した林野の状況調査を行いました。今後もドローンを必要とする災害、調査や訓練に常備消防と連携した活動を展開します。#消防団 #ドローン #奈良市 pic.twitter.com/AxdqdamUbx
— 奈良市消防局 (@naracity_fire) April 10, 2023
みんなの反応・SNSの反応
奈良県奈良市消防団にドローンを活用した情報収集部隊を創設についてのTwitterでの反応をいくつかご紹介します。消防団のドローンの使用は国も推奨しているや、ドローン操縦の資格取得を心配する声や、税金の使い方についても気になるといった声がありました。
消防団でのドローン活用は国も推奨している。2022年度は機器購入のみだったが、今年から消防庁としても教育に力を入れるらし。
奈良市 消防団にドローン活用「情報収集部隊」新年度から|NHK 奈良県のニュース https://t.co/VCTjmYABLI
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— 奥村英樹|ドローン運用の顧問 | ドローンポート|SORABOT代表 (@SORABOT_okumura) April 1, 2023
奈良市消防団、ドローンを活用した情報収集部隊を創設。(DRONE) https://t.co/mKXGtKZBxT
「業務で使うのでアマチュア無線ではダメで3陸特取るけど「自主訓練」は業務ではないので3陸特ではダメとか言い出される不具合」
「」— 新米参与mayan (@mayan1969) March 31, 2023
https://twitter.com/19_48_19_53ias/status/1641775649605169153新しい税金ジャブやん。
奈良市消防団、ドローンを活用した情報収集部隊を創設。 https://t.co/UN2Xm13MVI @DRONEより— ハルトマン-減税に賛成 (@FgoTtp30120708) March 31, 2023
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