マイナンバーカード機能(電子証明書)を Androidスマホに搭載するサービスを開始
2023年5月11日、マイナンバーカード機能(電子証明書)をAndroidスマホに搭載するサービスを開始し、カードを都度かざさずに、スマホだけで利用できるようになると、デジタル庁のツイッターより投稿がありました。
マイナンバーカード機能(電子証明書)を
Androidスマホに搭載するサービスを開始📱カードを都度かざさずに、スマホだけで利用できるようになります。
(まずはマイナポータル、他サービスも順次対応)☑マイナポータル等のアプリを最新版にして御利用ください。
対応機種は⬇https://t.co/Ssv7Eh5D1Q pic.twitter.com/CVMBxr5U0b— デジタル庁 (@digital_jpn) May 11, 2023
おーい全国の皆さぁ~ん!
ネットがザワついたからかなぁ?
マイナポータルの規約が変わったぞぉ!!
こんな #デジタル庁 って信用出来る?#マイナンバーカード信用出来る #マイナンバーカード義務化に反対 #マイナンバーカード紐付け反対 pic.twitter.com/LzDbLMA6w9— みのーん2🐸👑🌈(神奈川県カエル民) (@ms64happyy) May 10, 2023
デジタル庁とは?
デジタル庁は、日本の行政機関のひとつで、2021年9月1日に発足しました。
デジタル社会の形成に関する内閣の事務を内閣官房と共に助け、その行政事務の迅速かつ重点的な遂行を図ることを目的として内閣に置かれています。
デジタル庁の概要について、デジタル社会形成の司令塔として、未来志向のDXを大胆に推進するということです。
デジタル庁のサイトの掲載内容をご紹介します。
デジタル庁は、デジタル社会形成の司令塔として、未来志向のDX(デジタル・トランスフォーメーション)を大胆に推進し、デジタル時代の官民のインフラを今後5年で一気呵成に作り上げることを目指します。
徹底的な国民目線でのサービス創出やデータ資源の利活用、社会全体のDXの推進を通じ、全ての国民にデジタル化の恩恵が行き渡る社会を実現すべく、取組を進めてまいります。
出典)デジタル庁のサイト:https://www.digital.go.jp/about/
マイナンバーカード機能(電子証明書)とは?
マイナンバーカード機能(電子証明書)は、スマホ用電子証明書搭載サービスのことで、マイナンバーカードの保有者に対し、マイナンバーカードと同等の機能(署名用及び利用者証明用の電子証明書)を持った、スマートフォン用の電子証明書の搭載機能です。
スマホ用電子証明書搭載サービスの概要について、デジタル庁のサイトより掲載内容をご紹介します。
マイナンバーカードの保有者に対し、マイナンバーカードと同等の機能(署名用及び利用者証明用の電子証明書)を持った、スマートフォン用の電子証明書の搭載機能です。
これによりマイナンバーカードを持ち歩くことなく、スマートフォンだけで、様々なマイナンバーカード関連サービスの利用や申込ができるようになります。なお、4桁の暗証番号に代わり、携帯電話の持つ生体認証機能を活用することも可能です。
出典)デジタル庁のサイト:https://www.digital.go.jp/policies/mynumber/smartphone-certification/
マイナポータルを活用したサービスは2023年5月11日から利用可能となり、その後、カードを利用した民間サービス、コンビニ端末での利用、健康保険証への利用と、順次対応サービスを拡大予定とのことです。
マイナポータルとは?
マイナポータルは、子育てや介護など、行政手続のオンライン窓口で、オンライン申請のほか、行政機関等が保有するご自身の情報の確認や、行政機関等からのお知らせ通知の受信などのサービスを提供するとのことです。
参考)デジタル庁のサイト:https://www.digital.go.jp/policies/myna_portal/
2023年1月4日、免責事項の範囲などマイナポータルの規約改定
2023年1月4日(水)、免責事項の範囲を明記するなど、マイナポータルの利用規約が改定されました。
2023年1月4日(水)、免責事項の範囲を明記するなど、マイナポータルの利用規約をわかりやすく改定します。今後も皆様に安心してマイナポータルを使っていただけるよう改善に努めて参ります。
詳しくはこちらのリンクをご確認ください。https://t.co/MermKfpLff
— デジタル庁 (@digital_jpn) December 28, 2022
免責事項は第26条に記載されています。
マイナポータル利用規約の第26条をご紹介します。
(免責事項)
第26条 マイナポータルの利用に当たり、利用者本人又は第三者が被った損害について、デジタル庁の故意又は重過失によるものである場合を除き、デジタル庁は責任を負わないものとします。
出典)マイナポータルのサイト:https://img.myna.go.jp/html/riyoukiyaku_ja.html
2023年5月11日にもマイナポータル利用規約が改定されています。
参考)マイナポータルのサイト:https://img.myna.go.jp/html/riyoukiyaku_ja.html
みんなの反応・SNSの反応
マイナンバーカード機能(電子証明書)を Androidスマホに搭載するサービスを開始についてのTwitterでの反応をいくつかご紹介します。スマホ用電子証明書の申請をしたや、システムについての不安や、対応機種について疑問の声などがありました。
https://twitter.com/Tato_matsu1234/status/1658481991644508161ヤフオク「中古スマホ出品時、マイナ証明書失効を」初期化だけでは消えないhttps://t.co/iJD6hvOS2D
— ITmedia NEWS (@itmedia_news) May 16, 2023
https://twitter.com/kireiUra01/status/1661358085376716801マイナ保険証内容確認したら大丈夫だったのでそのままスマホ用電子証明書の申請もした。
署名用パスワード思い出せずに難航したけど。
— LOCKE (@LOCKE00) May 24, 2023
マイナのスマホ用電子証明書の対応機種一覧に、Xiaomi(サブブラRedmi含む)、Libero(ZTEのブランド)、OPPOと言った中華スマホが含まれているんだけど、大丈夫なんすか?コノタロさん?(゜Д゜)
まぁ、個人的にはサムスンGalaxyと言った韓国メーカーもNGですけど(以下略https://t.co/Z8fWyfOR8u
— ロト牛(ろとぎゅう) (@apz39) May 24, 2023
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