東京都がChatGPTの業務導入を発表
2023年6月17日、東京都がChatGPTの業務導入を発表し2023年8月から全局で利用開始予定という内容について、ツイッターに投稿がありました。
東京都がChatGPTの業務導入を発表、8月から全局で利用開始予定
自治体における生成AIの導入は、これまでに神奈川県横須賀市が市役所で全庁的な活用実証をスタートしており、長野県や茨城県つくば市、神戸市などでも導入の動きが広がっている。https://t.co/2jkKTLncyG
JEPAの方が良いかも🙄
— 虹色の瞳 (@hitomi2216ch) June 17, 2023
東京都とは?
東京都は、関東地方に位置する日本の首都で、1943年7月1日に、東京府と東京市が統合されて誕生しました。
区部(特別区23区)、多摩地域(26市と西多摩郡3町1村)および島嶼部(2町7村)からなっていて、関東南西部にあって東西に細長い都域を有し、東部は東京湾に面していて、西部は雲取山を最高峰とする関東山地です。
行政機関、金融機関や大企業などが集中し、新聞・放送・出版などの文化面、大学・研究機関などの教育・学術面においても日本の中枢をなしていて、交通面でも鉄道網、道路網、航空路の中心です。
参考)「東京都」(2023年6月16日 (金) 14:29 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』
ChatGPTとは?
ChatGPT(チャットジーピーティー、英語: Chat Generative Pre-trained Transformer)は、OpenAIが2022年11月に公開した人工知能チャットボットで、原語のGenerative Pre-trained Transformerとは、「生成可能な事前学習済み変換器」という意味です。
OpenAIのGPT-3ファミリーの大規模な言語モデルに基づいて構築されており、教師あり学習と強化学習の両方の手法を使って転移学習され、機械学習のサブセットである深層学習を使って開発されているそうです。
参考)「ChatGPT」(2005年8月21日 (日) 21:19 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』
東京都がChatGPTを導入する業務とは?
東京都が全ての部局の業務に2023年8月から導入するChatGPTで、業務マニュアルの要約やQ&Aの作成などで活用することを想定しているとのことです。
東京都は生成AIの活用について、情報漏洩や誤情報の可能性などの懸念を踏まえ、導入の検討を進めてきていて、有効性の検証やガイドラインを策定したうえで導入するそうです。
2023年8月の生成AIの全局活用開始に向けた“東京都の今”について、東京都デジタル・最新技術の投稿をご紹介します。
【#シン・トセイnote】
8月の生成AI全局活用開始に向けた“東京都の今”をご紹介します🤖https://t.co/YsqnC2mEl1#ChatGPT #生成AI #都政の構造改革— 東京都 デジタル・最新技術 (@tocho_digital) June 30, 2023
東京都に関する生成AIやChatGPTの投稿をご紹介
東京都に関する生成AIやChatGPTについてTwitterでの投稿をいくつかご紹介します。
夏休みの宿題に生成AI
東京都教育委員会が注意喚起
具体的に注意が必要な分野とは?
教育現場での活用について文部科学省の暫定的なガイドライン原案も判明。
適切でないと考えられるケースは?https://t.co/8gS9OJFf1X— NHK@首都圏 (@nhk_shutoken) June 24, 2023
chatGPT対応は文科省じゃなくて東京都の教育委員会が先か。まず感想文の書き方も指導してないのに作文を宿題にする運用を批判してくれんか。それで親が書いたのは判別できないから今までOKだったんでしょ。何をしてるの?まず感想文を宿題にするの禁止の通達を出せ。
— スクリュード (@nandesukedo12) June 25, 2023
生成AI VS 都庁採用試験!
チャットgptに採用試験問題を解かせたそうで。
22問中正解は7問、正答率は32%。
chatGPTの活用のため、いろんな角度から検証してるんだなぁ。おもしろい。#ChatGPT https://t.co/e8dgzFoXua— forks (@nobunonnobu) June 30, 2023
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