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国連で中国はなぜか常任理事国という疑問が話題に(2023年11月28日情報)

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国連で中国はなぜか常任理事国

2023年11月26日、国連で、中国は分担金が超少ない上に共産主義で人権侵害をしているのになぜか常任理事国で、莫大な分担金払っている日本は立場がないといった内容の投稿がX(ツイッター)にありました。

自分は国連専門機関の中にいた人間ですが、中国は分担金が超少ない上に共産主義で人権侵害しまくりなのに、なぜか常任理事国で、20年以上前ですら中でも態度はでかく、今では複数機関の事務長や幹部が中国人という異様な組織ですよ

莫大な分担金払って来て法治国家で自由民主主義の日本は立場はない

— May_Roma めいろま 谷本真由美 (@May_Roma) November 26, 2023

国連とは?

第二次世界大戦が終わった後、国際連盟の反省を踏まえ、国連という組織を作りました。国連は1945年10月に、51か国が加盟して設立され、日本は、1956年12月18日に、80番目の加盟国になりました。

近年では、2011年に南スーダンが加盟し、現在の加盟国数は193か国で、国連では、英語、フランス語、中国語、ロシア語、スペイン語、アラビア語の6か国語が公用語となっています。

国連の目的は、平和と安全を守ること、人権を守ること、開発を促進することなどです。

国連は、世界中の国々のためにさまざまな活動を行っていて、例えば、戦争や紛争を防ぐために、平和維持活動を行っています。また、人権を守るために、人権を侵害された人々を助けています。さらに、開発を促進するために、貧困や飢餓をなくすための支援を行っています。

参考)外務省のサイト:https://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/unp_a/page22_001254.html

国連の主要機関とは?

国連憲章は国連の主要機関として総会、安全保障理事会、経済社会理事会、信託統治理事会(信託統治地域パラオが1994年10月に独立したことを機に、その任務を実質上終了)、国際司法裁判所、事務局の6つの機関を設けています。

参考)外務省のサイト:https://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/unp_a/page22_001254.html

常任理事国とは?

国連には、15の理事国があり、そのうち、アメリカ、イギリス、フランス、ロシア、中国の5カ国は、常任理事国と呼ばれています。常任理事国は、国連の最高機関である安全保障理事会の常任理事国で、安全保障理事会で採択される決議に対して、拒否権を行使することができます。

参考)国連のサイト:https://www.unic.or.jp/info/un/un_organization/sc/

みんなの反応・SNSの反応

国連で中国はなぜか常任理事国についてのSNS(Twitter等)での反応をいくつかご紹介します。世良公則さんから「国連」は世界の安全平和の均衡を保つ為の組織という事は幻想という声がありました。


本記事は、2023年12月19日時点調査または公開された情報です。
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この記事を書いた人

公務員総研編集部のMです!
世界の情報や日本の歴史・日本の政治についてなどのライター記事やオリジナル記事を配信します。

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