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【市役所インターン】インターン実習生受入予定の市役所(平成30年度版)

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目次

はじめに

全国の市役所の中には、大学生などの学生をインターン生として受け入れる事業を実施しているところがあります。個人で応募できる市役所や、大学を通して応募できる市役所など応募方法が市によって異なります。

地元の自治体にUターンを考えている方、進学先の自治体に留まりたい方、これからIターンをして就職したいと考えている自治体がある方など、それぞれ興味のある市役所のインターン情報はこまめにチェックしておくことがおすすめです。

平成30年度のインターン生の募集が開始された市役所

平成30年度のインターンシップ実習生募集を開始した市役所をご紹介します。大学生や短期大学生などの学生が対象となっており、大学など学校のインターンシップ担当課を通しての応募がほとんどですので、希望する方はなるべく早めに書類等の準備をすることが必要です。

船橋市役所 ー 千葉県

船橋市役所では、大学生、大学院生、短期大学生と、高等専門学校、高等学校の学生を対象に、インターンシップを受け入れます。市内在住、在学しているかどうかという制限はありません。

定員は15名程度で、実習期間は平成30年7月下旬から9月中旬の期間中の2週間程度が予定されています。具体的な期間はインターン実施部署との調整で決定されるようです。

船橋市役所へのインターンシップ申込みは、大学等のキャリアセンターや就職課などインターンシップを担当している部署を通してのみ受け付けています。まずは学校に問い合わせてみてください。

申込み時点ではインターン実施部署を指定、特定することはできませんが、希望を伝えることは可能です。市のホームページなどで各部署の仕事について確認し、実習を希望する部署を検討しておくとよいでしょう。

申込みに必要な申請書の提出期限は、平成30年6月8日(金)必着です。詳しくは船橋市のホームページ、自身の大学のキャリア課等でご確認ください。

>平成30年度インターンシップについて(船橋市役所のホームページ)
http://www.city.funabashi.lg.jp/shisei/jinji/001/p051320.html

横浜市役所 ー 神奈川県

横浜市役所では、国内に拠点のある高等専門学校3、4年生、専攻科1年生、大学2、3年生、大学院1年生を対象に、インターンシップ実習生を受け入れます。区役所での実習を希望する場合は、現在居住している区での実習は行えませんので注意してください。

募集部署、職場は170箇所にものぼり、それぞれの職場で募集定員が異なります。合計で420名の受け入れがありますので、多くの学生にチャンスがあると言えます。実習期間は平成30年の8月2日(木)から9月12日(水)までのうち、受け入れ部署が定める期間です。


応募書類の「横浜市インターンシップエントリーシート」では第3希望までインターン希望部署を記入することができます。募集案内でどのような実習が行われるのか確認し、どの部署で実習したいのか検討してみてください。

各大学から横浜市総務局へのインターンシップ申込み締切日は平成30年6月4日(月)必着です。各学校で応募書類を取りまとめる必要がありますので、学生の申込み締切はこれより早い時期に、各大学によって設定されていることが予想されます。

興味のある方はお早めに自身の大学の、インターンシップ担当課等へお問い合わせください。

>平成30年度横浜市インターンシップ(横浜市総務局のホームページ)
http://www.city.yokohama.lg.jp/somu/org/jinzai/internship/

鎌倉市役所 ー 神奈川県

鎌倉市役所では、毎年学生を対象にインターンシップ実習生を受け入れています。定員は5名以内で、1校あたり1名のみ受け入れの予定ですので、鎌倉市の仕事に興味のある方はお早めに学校のインターンシップ担当課に相談することをおすすめします。

学生は申込書に実習希望部署と期間を記入することができます。希望通りの部署で実習できるとは限りませんが、事前に部署の仕事内容の確認と、自身のスケジュールの調整をしておきましょう。

大学などから鎌倉市への申込み締切りは平成30年5月31日(金)です。どの学校に所属している場合でも、最終学年の学生は対象外となりますので応募の際には注意してください。

>インターンシップの受け入れについて(鎌倉市役所のホームページ)
https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/syokuin/internship_end.html

土浦市役所 ー 茨城県

土浦市役所では、大学院・大学・短期大学などに在籍し、大学から推薦のあった学生を対象にインターンシップを受け入れています。希望者が多数となった場合には、土浦市在住者、または土浦市の出身者を優先的に受け入れる方針のようです。

実習先は、申請書に記入する第1希望から第3希望の部署などから土浦市が決定します。学生側から第3希望まで伝えられますので、実習したい部署についてよく調べておくことをおすすめします。

募集人数は特に定められていないようですが、平成29年度は全体で20名、平成28年度は全体で35名の受け入れ実績があります。

実習期間は平成30年の7月から9月までの期間中の2週間以内が予定されています。

大学等から土浦市へのインターンシップ申請締切は平成30年の6月8日(金)です。それ以前に学校ごとの締切が設定されていると思いますので、土浦市でのインターンを希望する方は、自身の大学等のインターンシップ担当に応募について問い合わせてみてください。

>大学生等のインターンシップの受入れについて(土浦市役所のホームページ)
http://www.city.tsuchiura.lg.jp/page/page006170.html

戸田市役所 ー 埼玉県

戸田市役所では、大学や短期大学などに在籍する市内在住の学生、市内出身の学生、または戸田市内に就職を希望している学生を対象に、インターンシップ実習生を募集しています。募集定員は4名の予定です。


実習生は希望する部署の仕事、例えば一般事務や窓口対応、市内調査などを体験することができます。実習期間は平成30年7月23日(月)から8月31日(金)の間の2週間以内が予定されています。

申込み締切りは平成30年6月29日(金)です。大学を通しての応募となりますので、申請書等に目を通し、在籍する大学、短大等のインターンシップ担当にご相談ください。

>インターンシップ募集(戸田市役所のホームページ)
http://www.city.toda.saitama.jp/soshiki/153/jinji-internship2013.html

春日部市役所 ー 埼玉県

春日部市役所では、事務職と技術職それぞれのインターンシップを実施する予定です。事務職については15人から20人程度、技術職については2期に分かれてそれぞれ8人、合計16人程度を受け入れます。

事務職のインターンシップについては、学生は受入部署の中から実習希望部署を選択することができます。希望が通らない場合もありますが、市役所のホームページで各部署の仕事について調べ、どのような仕事を体験したいのか、しっかりと意志は伝えるようにしましょう。

技術職のインターンシップ受け入れ部署は、建設部や都市整備部を中心とした、技術職の職員が所属する部署です。

インターン実施期間は、事務職が平成30年7月30日(月)から9月21日(金)までの間で5~10日間程度、技術職は第1期が平成30年7月30日(月)から8月10日(金)の間、第2期は平成30年9月3日(月)から9月14日(金)までの10日間の予定です。

申込みの締切りは、事務職が平成30年5月31日(木)、技術職は5月11日(金)と6月22日(金)にそれぞれ設定されています。

大学などを通しての応募が必要ですので、学生の方は在籍する学校のインターンシップ担当課に応募の流れについて相談するようにしましょう。申請書などの記入が必要ですので、なるべく早めに動くことをおすすめします。

>春日部市インターンシップ(春日部市役所のホームページ)
http://www.city.kasukabe.lg.jp/shisei/saiyou/internship/index.html

まとめ

このページでは、平成30年度に大学生などの学生インターンシップ実習生を受け入れる予定の市役所についてまとめました。

インターン生を受け入れる手順として、大学で学生の応募書類を取りまとめてから市役所に提出するという流れのところがほとんどですので、インターン実習を希望する市役所のインターン情報と、自身の大学などのインターンシップ担当の情報、どちらも確認しておくことが必要です。

現在在学している自治体や、出身自治体では優先して採用される場合もありますので、申請書等でなぜ地元への就職を希望しているのか、積極的にアピールすることをおすすめします。

興味のある市役所がある場合には、早めに応募に向けての準備を始めましょう。

本記事は、2018年4月26日時点調査または公開された情報です。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと、安全性・有用性を考慮の上、ご利用ください。

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公務員総研の編集部です。公務員の方、公務員を目指す方、公務員を応援する方のチカラになれるよう活動してまいります。

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