「国税専門官」の採用試験の日程や試験内容(平成29年度)

国税庁に属する国家公務員専門職の「国税専門官」の平成29年度の採用試験の日程や試験地・試験内容についてです。一次試験の専門試験には、国税専門官として必要な専門的知識が出題されるのと採用人数も1000人を越えるのが特徴です。


平成30年度 国家公務員採用試験「国税専門官」の試験日程

平成30年度国家公務員採用試験の「国家公務員専門職国税専門官」の試験日程のお知らせです。
受付期間は、2018年3月30日(金)9:00~4月11日(水)です。

試験日程と試験地について

受付期間が、3月31日(金)9:00~4月12日(水)でインターネットから申し込みます。第一次試験が6月11日(日)、第二次試験が7月12日(水)~7月19日(水)です。最終合格発表日は、8月23日(水)9時~です。

試験地は、第1次試験地は、札幌市、盛岡市、仙台市、高崎市、さいたま市、東京都、新潟市、松本市、名古屋市、金沢市、京都市、大阪市、松江市、岡山市、広島市、高松市、松山市、福岡市、熊本市、鹿児島市、那覇市で、第2次試験地は、札幌市、仙台市、さいたま市、東京都、名古屋市、金沢市、大阪市、広島市、高松市、福岡市、熊本市、那覇市です。

第一次試験の内容について

基礎能力試験(多肢選択式)は、公務員として必要な基礎的な能力(知能及び知識)についての筆記試験です。出題数は40題で、知能分野27題(文章理解11、判断推理8、数的推理5、資料解釈3)知識分野13題(自然・人文・社会13(時事を含む。))です。試験時間は2時間20分、配点比率は2/9です。

専門試験(多肢選択式)は、国税専門官として必要な専門的知識などについての筆記試験です。必須問題は2科目16題(民法・商法、会計学(簿記を含む。))選択問題は憲法・行政法、経済学、財政学、経営学、政治学・社会学・社会事情、英語、商業英語、情報数学、情報工学の9科目54題(各6題)から4科目24題選択です。試験時間は2時間20分、配点比率は3/9です。

専門試験(記述式)は国税専門官として必要な専門的知識などについての筆記試験です。憲法、民法、経済学、会計学、社会学の5科目(各1題)のうち1科目選択です。試験時間は1時間20分、配点比率は2/9です。

第二次試験について

第二次試験は人物試験で、人柄、対人的能力などについての個別面接が行われます。配点比率は2/9です。これに加えて身体検査も行います。

採用予定人数について

約1,200名で発表されています。

本記事は、2017年6月16日時点調査または公開された情報です。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと、安全性・有用性を考慮の上、ご利用ください。

気に入ったら是非フォローお願いします!
NO IMAGE

第一回 公務員川柳 2019

公務員総研が主催の、日本で働く「公務員」をテーマにした「川柳」を募集し、世に発信する企画です。

CTR IMG