警視庁が「デート・レイプ・ドラッグ」の簡易検査キットを開発
2023年4月26日、警視庁は、薬物を飲まされたかどうかをすぐに調べられる「簡易検査キット」を民間企業と共同開発し、東京都内の警察署に置き、活用を始めているというニュースがありました。
・警視庁が
・デート・レイプ・ドラッグの
・数分間で陽性か陰性か判定できる
・簡易検査キットを開発。
・被害者の負担軽減や
・迅速な捜査に役立てるのが狙い。・東京都内の警察署に置き、活用を始めている。
犯人逮捕された案件が、別記事で報道された。
いいぞー。https://t.co/yuGDDKAkyp— 一般社団法人 痴漢抑止活動センター|痴漢抑止バッジ無料配布中。プロフ見てね (@scbaction) April 26, 2023
警視庁とは?
警視庁は、 東京都を管轄する警察組織で、警視庁は、 東京都公安委員会の管理のもと、 警視総監、 副総監をおいています。その下には、9つの部と警察学校、3つの対策本部、10の方面本部と102の警察署で構成されています。
参考)警視庁のサイト:https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/
「デート・レイプ・ドラッグ」とは?
「デートレイプドラッグ」とは、わいせつ目的で相手の意識を混濁させるために飲ませる薬物のことで、睡眠薬や向精神薬などがそれにあたります。
警視庁が新たに活用しているの薬物検査キット「D1D plus」
「D1D plus」の「1」は開発を主導した捜査1課に由来し、デートレイプドラッグ(=D・D)を使った犯罪を1課が断ち切るという意味とのことです。
2021年に民間企業に開発を委託し、2022年12月、一部の署で試験運用を開始し、2023年4月25日には島部の5署を除く全署で配備を完了したそうで、本鑑定も継続して行うが、D1Dは捜査の初期の見極めに活用されるとのことです。
D1Dは数分程度で睡眠薬の有無、種別を判別でき、これまで睡眠薬を利用した性犯罪被害の本鑑定には1週間から最大1か月を要していて、被害者が日常的に睡眠薬を服用している場合など、被害に使われた薬剤との区別は本鑑定の結果が出るまで待たず、初動捜査が制約される局面も少なくなかったそうです。
D1Dによって、初動捜査が加速することが期待されるとのことです。
みんなの反応・SNSの反応
警視庁が「デート・レイプ・ドラッグ」の簡易検査キットを開発についてのTwitterでの反応をいくつかご紹介します。科学の進歩がすごいや、全国展開を求める声などがありました。
警視庁が開発した薬物鑑定簡易検査キット。
数分で結果が出る尿検査キットですって。科学の進歩すごいねぇ。
現場つくる人達も常にアップデートしてかなきゃいけないから大変だ😃 pic.twitter.com/88PZeGvZj6— *ヒロ*@和の心を歌うマンマ・ミーア (@shiroikumo0924) April 26, 2023
警視庁捜査1課が、薬物摂取の有無を短時間で鑑定できる全国初の簡易検査キットを開発した。これまで最長1カ月程度かかっていた鑑定を数分に短縮でき
👆
ん?最長で1ヶ月もかかっていたの??開発したのならば、今日にも全国津々浦々の警察署に十分な数を準備しないとね。https://t.co/0ndQcEef30
— Æriål (@tayopo) April 26, 2023
警視庁捜査1課が、薬物摂取の有無を短時間で鑑定できる全国初の簡易検査キットを開発した。
— 中山商事(株)央音アヤ(Nacane Aya) (@nakayama_tweet) April 26, 2023
デート・レイプ・ドラッグ被害、10年で3倍…警視庁が簡易検査キット開発し配備 : 読売新聞オンライン
「SNSやマッチングアプリの普及などで見知らぬ男女が飲食をともにする機会が増えたことが一因」
意識なくてもかぁ…
男ってさぁ…嫌だねぇhttps://t.co/ERuSc4whwb— バイバイ (@byebye0_2525) April 25, 2023
デート・レイプ・ドラッグ被害、10年で3倍…警視庁が簡易検査キット開発し配備
昏睡相手にやって何が楽しいのだろうか…
相手を玩具扱いしたいとしても、起きてなきゃ面白くないだろうに。
何より、カッコ悪い事してる自分にさを情けなく思えないのかな? https://t.co/wnlaLm4H35— Se.Ra@瀬良 (@Seven_SeRa) April 25, 2023
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