岡山県警察新見警察署のツイッターをご紹介

架空料金請求詐欺の手口が増えてきています(2022年10月3日情報)

公務員総研の行政・社会ニュース紹介、今回は「架空料金請求詐欺の手口の増加」についてです。


架空料金請求詐欺の手口が増えてきています

岡山県内で、架空の事実を口実にコンビニ等で電子マネーを購入させて支払いをさせる架空料金請求詐欺の手口が増えてきていると、岡山県警察新見警察署のツイッターで投稿がありました。

架空料金請求詐欺とは?

架空料金請求詐欺とは、未払いの料金があるなど架空の事実を口実とし金銭等をだまし取る(脅し取る)手口です。
「コンビニで電子マネーカードを買って、カード番号を教えて」は詐欺です。

参考)警察庁・SOS47特殊詐欺対策ページ:https://www.npa.go.jp/bureau/safetylife/sos47/case/fictitious-billing/

特殊詐欺かも?

岡山県では、架空の事実を口実にコンビニ等で電子マネーを購入させて支払いをさせる架空料金請求詐欺の手口が増えてきているそうです。

・パソコンがウィルスに感染しました。
・有料サイトや動画の未納料金があります。
・当選した!受取手数料を支払ってください。
・電子マネーを買って番号を教えてください。

一つでもあてはまれば、特殊詐欺ということです。

被害を防止するために

事業者、法務省や裁判所などが「未納料金などの支払い」の名目で、コンビニエンスストアで、電子マネー(プリペイドカード)を購入させることは絶対にありません。
・ハガキなどにある連絡先には連絡しない
・「現金送れ」「コンビニで電子マネーを買って」という案内は相手にしない
・個人情報や暗証番号を教えない

出典)警察庁・SOS47特殊詐欺対策ページ:https://www.npa.go.jp/bureau/safetylife/sos47/case/fictitious-billing/

不安を感じたら

電子マネーで支払いを要求されたなど、詐欺かもしれないと不安を感じたら、警察に相談しましょう。
電話またはWEBサイトから相談することができます。

参考)警察庁・SOS47特殊詐欺対策ページ:https://www.npa.go.jp/bureau/safetylife/sos47/case/fictitious-billing/
各都道府県警察の特殊詐欺対策ページ:https://www.npa.go.jp/bureau/safetylife/sos47/link/

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本記事は、2022年10月4日時点調査または公開された情報です。
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