献血への理解と協力を呼びかけるキャッチフレーズを10月6日まで募集

はたちの献血 キャッチフレーズ 募集中!(2022年10月2日情報)

公務員総研の行政・社会ニュース紹介、今回は「はたちの献血 キャッチフレーズ 募集中!」についてです。


はたちの献血 キャッチフレーズ 募集中!

若い人たちを中心に、献血への理解と協力を呼びかけるキャッチフレーズを2022年10月6日まで募集中と厚生労働省のツイッターより投稿がありました。

献血について

献血は無償で血液を提供するボランティアです。

献血によりいただいた血液から、輸血用血液製剤や血漿分画製剤がつくられ、病気やけがの患者さんの治療に役立っています。

血液は人工的に造ることができず、また、長い期間保存することもできません。

そのため、医療機関に安定的に血液製剤を届けるためには、多くの方の献血への協力が必要です。

出典)厚生労働省のサイト:https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_14062.html

献血の種類

献血には、大きく分けて全血献血と成分献血の2種類があります。

全血献血は、血液中のすべての成分を採血する方法で、200ml献血と400ml献血があります。

成分献血は血液中の血小板や血漿だけを採血する方法で、血漿成分献血と血小板成分献血があります。

出典)厚生労働省のサイト:https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_14062.html

献血ができる場所

献血ができる場所は、全国に138か所の献血ルームがあります。(令和2年10月現在)
また、各地で献血バスも運行しています。

参考)献血ルーム:https://www.jrc.or.jp/about/search/bloodroom/
献血バス:https://www.jrc.or.jp/donation/bus/
厚生労働省のサイト:https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_14062.html

「はたちの献血」キャンペーン

「はたちの献血」キャンペーンは、献血者が減少しがちな冬期において安全な血液製剤の安定供給を確保するため、「はたち」の若者を中心として広く国民に献血に関する理解と協力を求めることを目的に、毎年1月から2月までの期間に実施しています。

令和4年は1月1日から2月28日までの2ヵ月にわたり全国で展開されました。

令和4年「はたちの献血」キャンペーンのキャッチフレーズは、「あなたの今日が、だれかの明日に。ハタチの献血」でした。

令和5年「はたちの献血」キャンペーンのキャッチフレーズを募集

厚生労働省は、令和5年「はたちの献血」キャンペーンの実施にあたり、特に、献血者の減少が続く若年層の献血に対する意識の向上を図ることができるようなキャッチフレーズを募集しています。

応募はどなたでもできます。

応募方法は「応募フォーム」・「電子メール」・「はがき」のいずれかです。


募集期間は令和4年9月15日(木)~10月6日(木)(当日消印有効)です。

参考)厚生労働省のサイト:https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27627.html

みんなの反応・SNSの反応

本記事は、2022年10月3日時点調査または公開された情報です。
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