陸上自衛隊は、8月24日~9月28日までの間、東ティモール国防軍のための能力構築支援(2022年10月16日情報)

公務員総研の行政・社会ニュース紹介、今回は「陸上自衛隊は、東ティモール国防軍のための能力構築支援」についてです。


陸上自衛隊は、東ティモール国防軍のための能力構築支援

陸上自衛隊は、8月24日~9月28日までの間、東ティモール民主共和国において、東ティモール国防軍のための能力構築支援を行ったと、陸上自衛隊のツイッターから投稿がありました。

陸上自衛隊とは?

陸上自衛隊(りくじょうじえいたい、英: Japan Ground Self-Defense Force、略称: JGSDF)は、日本の行政機関のひとつです。

自衛隊のうちの陸上部門にあたる防衛省の特別の機関の総称です。

日本語略称は、陸自(りくじ)。諸外国からは、Japanese Army(日本陸軍の意)に相当する語で表現されることがあります。

▼参考URL:「陸上自衛隊」(2022年10月7日 (金) 01:30  UTCの版)『ウィキペディア日本語版』

東ティモール

東ティモール民主共和国(ひがしティモールみんしゅきょうわこく)、通称東ティモールは、アジア(東南アジア)地域に位置する共和制国家で、首都はディリです。

島国であり、小スンダ列島にあるティモール島の東半分とアタウロ島、ジャコ島、飛地オエクシで構成されています。

南方には、ティモール海を挟んでオーストラリアがあり、それ以外はインドネシア領東ヌサ・トゥンガラ州(西ティモールを含む)です。

▼参考URL
東ティモール」(2022年7月29日 (金) 19:12  UTCの版)『ウィキペディア日本語版』
外務省|東ティモール民主共和国

東ティモールに対する能力構築支援

陸上自衛隊は、8月24日~9月28日までの間、東ティモール民主共和国において、東ティモールに対する能力構築支援事業「ハリィ・ハムトゥック22」に参加したということです。

オーストラリア、アメリカ、ニュージーランドと連携して、土木修繕、施設機械整備及び車両整備分野の能力構築支援を行っているそうです。


ハリィ・ハムトゥックとは、現地語で「共に築く」という意味があるそうです。

この取組は、FOIPの維持、強化及び国際社会の平和と安定に寄与しているとのことです。

▼参考URL
陸上自衛隊|東ティモールに対する能力構築支援

FOIPとは?

FOIPとは自由で開かれたインド太平洋のことです。

日本政府は、自由で開かれたインド太平洋(FOIP: Free and Open Indo-Pacific)の実現に向けて、各国と協力しつつ様々な施策を展開しています。経済産業省では、FOIPの実現に向け、インド太平洋地域における民間企業の事業活動への支援や、国内外の政府機関との連携に取り組んでいます。

出典
経済産業省|FOIP(自由で開かれたインド太平洋)

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本記事は、2022年11月8日時点調査または公開された情報です。
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