2022年9月30日現在の緊急患者空輸・不発弾処理実績レポート
2022年9月30日現在の緊急患者空輸・不発弾処理実績 (昭和47年からの累計)について、陸上自衛隊 第15旅団のツイッターより投稿がありました。
【9月30日現在の緊急患者空輸・不発弾処理実績
(昭和47年からの累計)】#緊急患者空輸
10,085件
10,448人#不発弾処理
39,189件
1,854トン
#第15旅団 は、皆様の安心、安全のため日々任務に邁進して参ります。#沖縄 #自衛隊 #陸上自衛隊 #第15ヘリコプター隊 #第101不発弾処理隊 #安心安全 #信頼 pic.twitter.com/EruPBT9w6r— 陸上自衛隊 第15旅団 (@jgsdf_15b_pr) October 3, 2022
陸上自衛隊 第15旅団とは?
陸上自衛隊 第15旅団は、西部方面隊に所属し、東西約1000㎞、南北約400㎞という広大な領域に有人島50を含む160の島々をもつ沖縄県に所在しています。
沖縄県の防衛警備・災害派遣を担任し南西防衛第1線守備部隊としての厳しい教育訓練に加え、不発弾処理・緊急患者空輸や各地で行われる防災訓練等の行事の協力、音楽演奏支援などを実施し、地域の皆様の期待・信頼に応えられるよう活動しているそうです。
参考)陸上自衛隊 第15旅団のサイト:https://www.mod.go.jp/gsdf/wae/15b/15b/index.html
緊急患者空輸とは?
緊急患者空輸は、多くの有人離島において、診療所では対応できない緊急患者が発生した際に、ヘリコプターなどによって迅速に、沖縄本島もしくは宮古・石垣島に搬送することです。
陸上自衛隊 第15旅団の活動紹介には、以下の内容がありました。
緊急患者空輸を担任実施しているのは、第15ヘリコプター隊です。
担任区域は沖縄全域及び奄美大島以南の鹿児島県で、常時航空機を待機させ、緊急患者空輸の為の即応体制を維持しています。
昭和47年、粟国島への初の緊急患者空輸以来、年間約200回の空輸を実施し、県民の命綱として活動しています。
出典)陸上自衛隊 第15旅団のサイト:https://www.mod.go.jp/gsdf/wae/15b/15b/index.html
参考)沖縄県のサイト:https://www.pref.okinawa.jp/churahome/pdf/05jan_toku1.pdf
不発弾処理とは?
不発弾処理とは、地方公共団体等からの要請を受けて自衛隊が不発弾の処理を実施することをいいます。
陸上自衛隊 第15旅団の活動紹介には、以下の内容がありました。
陸上で発見された不発弾の処理は、第101不発弾処理隊が担任しています。
常時1個組3名が直ちに出勤できる態勢を維持し、年間約600発の不発弾処理にあたってます。
出典)陸上自衛隊 第15旅団のサイト:https://www.mod.go.jp/gsdf/wae/15b/15b/index.html
参考)陸上自衛隊のサイト:https://www.mod.go.jp/rdb/n-kanto/kouhou/pdf/77kouhou-140530.pdf
みんなの反応・SNSの反応
https://twitter.com/A4El5Dkop6Nw3dz/status/1576803311847493632不発弾の累計1,854トン。どんだけ不発弾が埋まってるんだかって感じですね。
・・・ウクライナは、もっと凄いことになっていそう。 https://t.co/nZ1WQQ4J4v— アミノ酸@まぁまぁ大変 (@amino_san) October 3, 2022
正月も
休みなしで緊急患者空輸、不発弾処理に
従事されている自衛隊員の皆さまに
心から感謝申しあげます。
今年も県土、県民を護ってください。#陸上自衛隊 #第15旅団 pic.twitter.com/Muq5ZRnFmh— ボギーてどこん(浦添新基地建設見直し協議会) (@fm21wannuumui) January 5, 2022
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