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川西市職員が「地方公務員アワード2024」を受賞(2024年9月情報)

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地方公務員アワードは、「地味派手問わず、成果を上げた公務員や素晴らしい公務員を労い、その成果を広く伝えることで、個々の公務員が力を発揮しやすい環境を創出する」を目的に、株式会社ホルグが主催し、2017年に始まりました。

今回で8度目の開催となり、これまでに合計92名の公務員が受賞しています。今年は147件の推薦が寄せられ、「地方公務員が本当にすごい!と思う地方公務員賞」を11名が受賞しました。

この賞は、地方公務員からの他薦を基に表彰されています。受賞者の一人、池田さんは、全国の公務員が集う勉強会で共に研鑽を積んだ4人の仲間から推薦を受けました。池田さんは、広報課時代に全国広報コンクールで4度入選し、教育委員会での待機児童対策や趣向を凝らした成人式開催などの実績が評価されました。

受賞の喜びを語った池田さんは、「どの取り組みも周囲の助言やサポートによって実現したもので、上司や同僚、今回推薦してくださった仲間に感謝しています」と述べました。

また、受賞者が力を発揮できる環境には首長の組織づくりが大きく影響することから、同アワードの『人材輩出賞』を受賞した川西市の越田謙治郎市長は、「彼からは様々なアイデアが出てきますが、常に合格点とは限りません。協議を重ねながらアイデアを改善し、より良いものにする努力が彼の強みです。こうした職員が増えれば、市役所はさらに良くなると思います」と語りました。

本記事は、2024年9月20日時点調査または公開された情報です。
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公務員総研チーム Maruです。主に公務員や行政関係のニュース記事をお届けします。

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