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太陽光発電施設は窃盗団の「宝の山」(2024年5月情報)



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太陽光発電施設は窃盗団の「宝の山」

2024年5月6日、太陽光発電施設の送電用ケーブルの窃盗事件が急増しています。各地の警察も摘発に力を入れていますが、無人で防犯対策が薄い施設が多いうえ、目につきやすいソーラーパネルは、盗品を売却する窃盗団にとって「宝の山の目印」とされるというニュースがありました。

太陽光発電施設のケーブル窃盗急増

太陽光発電施設から銅製の送電用ケーブルを持ち去る窃盗事件が急増していて、関東地方7都県では2023年は、2022年の3.5倍となる約5300件の被害が出ていたとのことです。

なぜ太陽光発電施設は窃盗団の「宝の山」?

太陽光発電施設は窃盗団の「宝の山」といわれるのは、銅の売却が目的とみられているそうです。銅価格は高騰していて、非鉄金属大手のJX金属によりますと、2024年3月の価格は1トン当たり134万円と、5年前の倍近いとのことです。

みんなの反応・SNSの反応

太陽光発電施設は窃盗団の「宝の山」についてのSNS(Twitter等)での反応をいくつかご紹介します。金づるがあれば次々に人が群がるや、ソーラーパネルと不法滞在の窃盗団が増えるとこうなるに決まってるなどの声がありました。

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この記事を書いた人

公務員総研編集部のMです!
世界の情報や日本の歴史・日本の政治についてなどのライター記事やオリジナル記事を配信します。

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